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623 :おさかなくわえた名無しさん 2013/04/04(木) 01:34:59 ID:WlC+JW3O
小学校6年生になった日から1年間無視をされていた
無視というか存在自体が無いこととされていた

クラスメイトが「遊び」だと主張したので教師も悪ノリしていたのだろう
教科係経由で提出した提出物が無くなったり道具が無くなったり給食がないこともあったが、
通っていた小学校は教科ごとに教師が違うので、提出物は担当教師に直接提出したり、
(担任の教科は職員室で担任がいない時を見計らって他の複数の教師に声を掛けて提出した)
給食は給食室に残飯を取りに行っていた

雪の日に「雪の中に石を入れて投げてはいけません」と教師が言えば、
クラスメイトは「誰もいないから大丈夫だよね」と私に向かって投げてくる
突然「素振りの練習」と言いながら平手打ちをされる
そんな毎日が小学校卒業まで続いた

正直無視されていたことよりも親にバレることが何よりも嫌だったので
家では常に笑顔で、楽しそうな学校生活を送っている振りをしていたのがキツかった
実際は朝起きてから寝るまでずっと謎の腹痛と吐き気と頭痛に襲われていたけど、
「今日も学校楽しみだな」みたいなことを言って笑顔で出掛けて、
帰ったら「今日も学校はこんなに楽しかったよ」と嘘の報告をしていた
演技力の甲斐あって、今でも親は私の小学校生活は楽しいものだと思っている
(実際に当時の写真やビデオは満面の笑みで楽しそうなものばかりだ)
お陰で演技力と妄想力(脳内友人や脳内ストーリー構築)は逞しくなったよw

中学生になったら無視がなかったかのように元クラスメイト達から普通に話しかけられたが
その頃には人間なんてそんなものだと思っていたから特に何とも感じなかったし、
誰にも頼らずに自分のことは自分でやる癖がついた
結果、誰にも頼りたくなかったから小学校から大学まで1日も授業を休まなかった

改めて思い返してみると、修羅場というかある意味強くなった話で申し訳ない
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