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838 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2010/05/24(月) 13:34:21
不幸じゃないけど、ちょっとどうかなという事例。

嫁さんが高校の同級生(新婦)の披露宴に出席した。その旦那がちょっと変わり者というか・・・。
ちゃんと仕事はしているんだけど、内向的というか、うまく表現できん。
披露宴そのものにもあまり積極的に関わろうとせず、新婦任せにしていて、
そのくせ気に入らない箇所があったら文句つけて、よく喧嘩していたらしい。

肝心の本番だが、写真を見せてもらうと、旦那は愛想笑いもできず、表情は固いものばっか。
それはいいとして、一番解せないのは、式の終わりの旦那のあいさつ。

旦那はどこかのサイトで拾ってきた、新郎のあいさつ例文をそのままコピーして
きたやつを、カンペ丸出しで読んだらしい。

自分は5年前に披露宴挙げたけど、その時もいろんなサイトを参考にした。
でも、偉い上司とか名士とかも来るから、「こんなふざけた例文なんか参考にならん!」
ってのがほとんど。結局一日かけてオリジナルの文章を作り、本番2日前から何度も暗誦して
本番はカンペなしで3分弱のスピーチをした。2年前に挙げた自分の同僚も同様。
その同僚は5分近く、しかもよく練られていて、聞き惚れてしまった。

新郎にとって披露宴自体が邪魔くさい気持ちはわからないでもない。
自分もそうだったし、嫁さんとよくもめた。でも、最後の決めるべきところは・・・。

花嫁の手紙とか、新郎新婦の友人のスピーチがカンペなのはまだいいとして、
新郎のあいさつはビシッと決めなきゃと思うのは、自分の了見が狭いのでしょうか・・・。
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