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598 :鬼女日記 2013/03/11(月) 07:41:56 0
半年前に次兄の嫁さんの父親が亡くなった。次兄嫁の実家は、商売をしていたので
自宅のほかに事務所と駐車場にしていた土地とか財産があるらしい。
商売を継いでいた次兄嫁のお兄さんが、事務所と駐車場の土地を相続して
お母さんが自宅を相続して(お兄さんと同居はしていなかった。)
現金は相続税を支払う分を、お兄さんとお母さんで分けることしようとしたら
次兄嫁が半狂乱になって、お兄さんとお母さんに「私の分は!」と毆り掛かったそうだ。
その場にいた次兄があわてて、抱きとめそうだけど。
お母さんがお父さんの生前さんざん無心して、持って行ったお金のリストを渡して来たそうだ。
次兄が見たら合計金額が一千万にもなったそうだ。びっくりして「何に使ったんだ?」と
次兄が聞いたら「あんたが安月給だから悪いんじゃない!」と逆きれしたそうだ。

次兄嫁のお兄さんも「この不景気でうちの商売も楽じゃない。相続税を支払ったら
手持ちの現金も消える。妹に甘かった親父が生前に渡した金額は、通帳を確認したら
証明できる。裁判にしてもいいが、負けるだけだぞ。」と言ったそうだ。
それでも文句を言って税理士とかに相談に行ったそうだが、どうにも分が悪く
このたび遺産相続協議書に実印を押したそうだ。生前にお父さんに貰った一千万はすでに
ないらしいが。

それ以来次兄がお金に厳しくなり、生活費しか兄嫁に渡さないらしく、実家に来て
「この家の遺産は、兄一人に相続させて下さいね。今から少しずつ私に渡して下さい。」と
言ったそうだ。実家の兄弟は、長兄、次兄、私、末弟と四人いるんだけどと
両親ぽかーん。父が「自分は定年退職後にバイト生活。母さんははパート。
財産は築25年の家と定年退職金だけ。普通のサラリーマンで四人大学まで出したから
貯金もないよ。」と次兄嫁に言ったそうだ。
そしたらぷんすか怒って帰って行ったそうだ。
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