土. 11月 23rd, 2024




738: 名無しの心子知らず 2005/12/01(木) 14:12:33 ID:P6cu5HMz

ついさっき、生まれて初めてセコケチに遭遇しました。

生協とってるんだけど、今日はいつもの時間よりかなり早く、
ちょうどママ友3人(+子3人)が公園帰りに
ちょっとうちに遊びに来ている時に配達が来た。
うちはオヤツ含めて1週間分の食材すべて生協でまかなってるので、すごい量になる。
たまたま今週はオヤツ類を多めに買っていたこともあって、

まとめ買いに馴染みがないらしいママ友+子供たちは目を白黒。

「これは1週間分なの」「スーパーで買い足したりはしないから、特に多いってことはないのよ」
などと説明したり、ママ友たちから生協のことをあれこれ質問されたり
ひとしきり盛り上がった後で、食材をキッチンに運び棚や冷蔵庫にしまっていたら

ママ友Aさんが、やけに熱心に私のすることを見ている。

そして棚にしまい込むつもりでキッチンカウンターに積んでおいたお菓子を
ジーッと見つめながら、こう言った。
「いくら1週間分って言ったって、かなり多くないコレ? 今食べない?」
え? もうそろそろ帰ろうかって、さっきみんなで言ってたよね?
でもまぁいいかと思い(これが甘かった)、皿に数種類のお菓子を盛って、出した。
他のママさんたちは「え? いいの? 悪いね」と恐縮しながら食べてたけど
Aさんとその子供は「いっぱいあるから、たくさん食べよう!」と、やたらはしゃいでいる。
Aさん以外のママさん、目が点。もちろん私も。
A以外のママさんと子供は、帰ると言っていた時間より少し遅れて帰っていったが
A親子はなかなか帰らない。その間、オヤツ盛りのおかわりを出すこと2回。

よくそれだけ食えるよなと思うくらい親子で食べたあと、
やっと「そろそろ帰ろうかな」と言ったのでやれやれと思っていたら
Aはオヤツの皿をジッと見つめて「残しちゃって悪いね。持って帰ろうか?」と来た。

もうメンドクサイから、盛りきれずに箱に残っていたお菓子もまとめて持って帰らせた。
A親子を玄関まで見送ったあと、ドアを閉めて「ハァ〜」とため息をついていたら
A親子の会話がかすかに聞こえた。
「お母さん、もうお昼ご飯いらないね〜」
「そうだね〜〜〜〜、今日はトクしちゃったね♪」

お昼ごはん代わりだったんですかそうですか。

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