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352: プリンはのみものです。 2012/01/06(金) 12:54:58.19 O
彼氏がいつの間にか妹とくっついていた。
二人でデートしてたのを目撃し、どういうことだと近くの喫茶店に連れ込んで問い詰めたら

彼「お前は一人で生きられるだろうけど、こいつは俺が守ってやらなきゃダメなんだ。
こんなことになっちゃったけど、お前を好きになって付き合ったことは後悔してないよ。
お前のおかげで運命の人に会えたんだから……」
妹「お姉ちゃん、ごめんね。でも私、この人じゃないとダメなの。
お姉ちゃんには悪いけど、この人への気持ちを諦めたら絶対後悔する。
その代わり、お姉ちゃんの分まで二人で幸せになるから!
優しいお姉ちゃんなら、絶対いつか運命の人に会えるよ」
と、ドラマみたいな台詞をぶつけられた。
思い出したくなくてもたまにこの場面が浮かんでくるので、今でも内容をハッキリと覚えてるのが悲しい。
今なら、ある程度は冷静に対応できるかもしれないけど、その時はキョドって
「あ……いや、好きになったものはしょうがない、のかもしれないけど、
でも、せめてあんた(彼)さあ、私に別れるって言ってから付き合って欲しかったっていうかその、
けじめぐらいつけるべきなんじゃないのかな~?違うの?」
みたいなことしか言えなかった。彼も妹も「それはその通りだ、ごめん。」みたいなことだけ言って終わり。
それから、確か三年後に二人は結婚した。今、私の実家の近くに住んでいる。子供が二人いるらしい。
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By okan777