855 :きまぐれ鬼女 2015/09/30(水) 22:43:02 ID:29cJfB820.net
都心のコーヒーショップのレジに並んでたら、何人か前に一人で来てるお爺ちゃんに気付いた。
斜めがけバックに襟付きシャツで可愛い感じだったけど、頭は弱くなって来てたようで
お爺ちゃんはパフェを1つ、レジで注文してて
レジ「お飲みはよろしかったですか?」
爺「…えっ?頼まないとダメなのですか?」
レジ「いえ、だいじょうぶです。パフェだけでよろししですか?」
爺「付いてるの?…いやぁ…飲み物あったほうがいいねぇ…」
レジ「あっ、ではご注文をコチラから…」 と、頭上のメニューを指差す。
爺 上を見上げるも視力の問題で見えなかったようで、(30秒ほど虚空を見つめ考えた末)「アイスコーヒー」
レジ「SⱮLいかがいたしましょう?」
爺「…ミ…ミディアム…?ウ…ウェルダン…?うーん…ちょっと分からない」呆然と立ち尽くす
レジ 呆れ顔をしながらグラスを3種類もって来て選ばせる。
会計 パフェだけなら700円ぐらいのに、よく分からないまま頼んだコーヒーのせいで1000円オーバー
会計が終わってアイスコーヒだけ先に渡して
「パフェはお席までお持ちします」
爺 「えっ…」と聞き返すも店員は次の人の対応に移ってたから爺は放置。
アイスコーヒの盆を両手で持ったまま、その場でずっとパフェが出てくるのを待ち続ける。
手が疲れたのか一旦席にコーヒーを置きに行き、また戻って来てパフェを待つ。
うまく説明出来ないけど、なんか泣きそうになった。
斜めがけバックに襟付きシャツで可愛い感じだったけど、頭は弱くなって来てたようで
お爺ちゃんはパフェを1つ、レジで注文してて
レジ「お飲みはよろしかったですか?」
爺「…えっ?頼まないとダメなのですか?」
レジ「いえ、だいじょうぶです。パフェだけでよろししですか?」
爺「付いてるの?…いやぁ…飲み物あったほうがいいねぇ…」
レジ「あっ、ではご注文をコチラから…」 と、頭上のメニューを指差す。
爺 上を見上げるも視力の問題で見えなかったようで、(30秒ほど虚空を見つめ考えた末)「アイスコーヒー」
レジ「SⱮLいかがいたしましょう?」
爺「…ミ…ミディアム…?ウ…ウェルダン…?うーん…ちょっと分からない」呆然と立ち尽くす
レジ 呆れ顔をしながらグラスを3種類もって来て選ばせる。
会計 パフェだけなら700円ぐらいのに、よく分からないまま頼んだコーヒーのせいで1000円オーバー
会計が終わってアイスコーヒだけ先に渡して
「パフェはお席までお持ちします」
爺 「えっ…」と聞き返すも店員は次の人の対応に移ってたから爺は放置。
アイスコーヒの盆を両手で持ったまま、その場でずっとパフェが出てくるのを待ち続ける。
手が疲れたのか一旦席にコーヒーを置きに行き、また戻って来てパフェを待つ。
うまく説明出来ないけど、なんか泣きそうになった。