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870: マジレスさん 2015/12/09(水) 03:43:37.77 ID:m8XsflTW.net
思春期に、父親の不倫で両親が離婚しました。 
私は不倫の事実を知っていましたが口止めされていたので黙ったまま離婚し
母は慰謝料や養育費を貰わずに私を育ててくれました。 

大人になってから、あれは父の有責離婚だったと理解し始め
自分が口止めに加担していたことの重大さを理解し自己嫌悪に陥りました。

「父は母を裏切り若い女に走った」というイメージから男性が嫌いになり
裏切られた母親を幸せにしたいと思うようになり、
この世で1番大切なものが母親になりました。 

私は素直ではなく不器用なのでお金を母親に渡すことで親孝行しようと思いました。 
大嫌いな男に貢がせたり水商売で男性から金を巻き上げたりして
ほとんどを母親に渡しました。総額にしたら都内に家が買えると思います。 

家の家電が壊れたり母親が欲しがるものがあれば全て男性に買ってもらい
母親に渡していました。 
思春期から母親を幸せにしたいという思いだけで生きてきたので
彼氏選びはお金や出世など常に条件で選んでいて
結局お金持ちな男性と結婚し、毎月貰う生活費の一部を母親に渡しています。 

母親にお金を渡すことだけが生き甲斐なのですが、
結婚したことにより母親に渡す金額は減りました。 

今は時間にも余裕がありお金にもある程度余裕があるので
年に数回母親と海外旅行に行ったり普段も母親と2人で外食をしたりと
時間を共有出来ているので、それが1番幸せなことだと思うのですが、
もっとお金を母親にあげたいという気持ちが大きいです。 

離婚して財産分与が貰えれば母親にあげることができる、
また水商売をやれば大金を母親にあげることができる、
私が犯罪に手を染めてもっと大金を掴めば母親にもっとお金を渡せる、など
母親にもっともっとお金をあげたいと思ってしまいます。 

それで例え母親と過ごす時間が減っても刑務所に入って会えなくなっても、
お金さえ沢山渡せば母親は幸せになるのではないかと思ってしまいます。
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