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259 :鬼女日記 2003/09/19(金) 00:55:00
半年ほど前、同僚(新郎)の披露宴に招待されたんだけど・・・
なんか、噂にはきいてたんだけど、親類関係が複雑でね。
新郎の叔父(叔父であり、社長でもある)の愛人が、新婦の母親なんだよね・・・。
で、新婦の父親と、叔父は舎弟関係(早い話が、ヤ○ザなのね)
新婦の父親は現役ヤ○ザで、叔父は会社設立と同時に足を洗ってたんだけど、
お世話になったからって関係は続いていた・・・。
で、叔父の奥さん(新郎からしたら叔母ね)はそのこと知ってて、だけどどうにもできずに
ここ数年我慢の生活をしているらしいの。
当然、新婦の父親が自分の弟分と奥さんができちゃってるなんて、知らないってことで、
その披露宴では裏事情を知ってる社員や弟分はものすごくぴりぴりしてて・・・。
新郎新婦はそのこと知ってたから、本当は披露宴したくなかったんだって。なにが起こるかわからないからね。
だけど、なんの事情も知らない新婦父が娘の結婚をとても喜んで、なにもかも決めていったらしい。
私みたいな、一般市民でただの事務員にとっては、ものすごく居心地の悪い披露宴で、
同じく一般市民の同僚や先輩とかたまってオロオロしてた。
そんなこんなで披露宴もお開きに近づいたとき・・・恐れていたことがおこったの。
お酒が入ってべろんべろんに酔っ払った叔父が、叔母に向かって「お前のような女と結婚したのが間違いだった。
おれもあいつ(新郎)のように女遊びを思う存分してから、結婚相手を決めるべきだった。」と・・・。
そばにいた自分の息子に「お前は、おれのように失敗するな。女を何百人も抱いてから、そのなかで一番よかったやつと
結婚すればいいんだ。今のうちに、いろんな女を抱いておけ」と・・・。
これを聞いた奥さんが切れちゃって・・・
新婦父に全てをぶちまけちゃって・・・。
披露宴会場はすごい修羅場になって、新婦父が叔父を毆ったまでは確認したんだけど、一般市民の私達は逃げるようにその場を去った。
その後社長(叔父)は出勤してこなくて、体中を骨折や切り傷で入院したことを知った。
二ヶ月後、完全復活してきたけど・・・。私は恐ろしくなってその直後辞表を出しました。
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