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45: 愛と死の名無しさん 2011/03/05(土) 15:30:08.80
子供で思い出した。
私たち新婦友人がやや不幸だった結婚式。

数年前、高校時代の友人の結婚式と披露宴に出席した時のこと。
式と披露宴は滞りなく進み、新郎新婦がお色直しで席をはずした時、
新郎伯母という人がビール瓶を持って新婦友人テーブルにやってきた。
「うちの息子もお見合いしてるんだけど、なかなかよいお相手が見つからないの。良かったら会ってもらえないかしら」
と言うのだが、よくよく話を聞いてみると、息子さんは50歳とのこと!
(ちなみに新婦友人たちは20代後半~30代後半くらい)
やや引いている私たちに面接のごとく質問を浴びせ始める伯母さん。
新婦との関係、学歴、仕事、居住地、兄弟構成などなど。
最初は新婦同僚だという清楚な美人が気に入ったようだったが、
彼女が36歳と聞くや能面のような表情になり
「申し訳ないけど… 息子は子供が欲しいと言っているから」
美人呆然。私たちも呆然。
その後私の所にも来たが、出身大学を聞かれて答えたらまた能面のような顔になって去って行った。
最終的に、新婦の大学友人だという28歳の派遣社員の人と、新婦同僚の32歳のお嬢様大学卒の人がロックオンされ
しつこく連絡先を聞かれていた。

ちなみに50歳の息子さんという人は出席してなかったので、どんな人かは分からないけど
50過ぎて子供が欲しいとか抜かしているのが本当ならろくな男じゃない予感。
新郎新婦が新郎45歳、新婦28歳という年の差結婚(ただし恋愛結婚)だったので、
伯母さんは自分の息子もいけると思ったのかもしれないけど。

伯母さんの動きはあとで新郎新婦の耳に入ったらしく、二次会の前に新郎に
「伯母がたいへん失礼なことをしたようで、申し訳ありませんでした」
と謝られた。

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