296 :きまぐれ鬼女 2020/01/19(日) 10:57:44 ID:Rd.hs.L1
最近結婚式を挙げた
招待客は親戚と共通の友人のみで規模はかなり小さかったけど、希望の会場と衣装を使うことができたしハプニングも無くて、結婚式してよかったなと思ってた
不満は担当した美容師さんと相忄生が良くなかったことぐらいだけど、でも皆からはお世辞でも綺麗だって言われたので、まあいいかと思ってた
その後旦那の実家にお呼ばれされてご飯を食べに行った
そしたら義父が開口一番に
「結婚式に、着物の綺麗な人がいたよね」
きっと私の従姉妹のこと(めちゃくちゃ可愛い、石原さとみそっくり)だなと思ってたら
「あれ誰?」「いくつなの?」
「何でこんなとこに石原さとみが?って思ったよ」
ってな感じにずっと従姉妹の話
まあ従姉妹が可愛いのは事実だし、なんなら従姉妹一家そろって美男美女だし、適当に相槌打ってた
結局帰るまでにした結婚式関係の話はそれだけだった
後日、結婚式の写真(親族集合写真と前撮り)が出来上がったから再び旦那実家へ持っていった
この時は義母不在で義父、旦那、私の3人
写真を見た義父が言ったのは
「やっぱりこの子(従姉妹)石原さとみに似てる、えらい美人だな」
ちなみに前撮りの写真については「ははっ…」の乾いた笑いのみだった
それ以上の感想はやっぱり無かったし、結婚式の「け」の字も出なかった
別に私を褒めろとは言わないし、どれほど整えたところで自分が不細工なのは分かってる
でも仕事の合間をぬって半年かけて準備して、あれこれ考えてやりとげた式の感想が、「料理がおいしかった」でも「良い式だった」でも、はたまた息子である旦那へのねぎらいでもなく、嫁の親戚の女の子の可愛さにデレデレしてるだけっていうのがただただ虚しかった
まだ友人が言ったのであれば、「そうでしょう、可愛いでしょう(ドヤ」ってできるかもしれない
でも義父が言うと正直気持ち悪いっていう気持ちの方が大きい
帰宅してから旦那に「従姉妹の結婚式だったらまあ分かるけど、あの感想は正直ちょっと…」って言ったら、
「悪気はないと思うよ」「じゃあ俺はどうすればいいの」
だとさ
そうだね、私の心が狭いんだねとしか返せなかった
それから元々飾ってあった写真や結婚式のデータは見るのも辛くなって、全部押し入れの奥にしまった
でも1日に何回も何回も終わった式のことを考えて、相忄生が良くなかった美容師さんやカメラマン、果ては良くしてくれたプランナーさんにまで恨みつらみの感情が出てきて色々しんどい
元々醜形恐怖の気があったけど、この時から少し酷くなってきて、美容整形も頭をチラつくようになった
この話、実母にしても友人にしても誰一人共感されなかったので、やっぱり自分の心が狭いんだろうな
招待客は親戚と共通の友人のみで規模はかなり小さかったけど、希望の会場と衣装を使うことができたしハプニングも無くて、結婚式してよかったなと思ってた
不満は担当した美容師さんと相忄生が良くなかったことぐらいだけど、でも皆からはお世辞でも綺麗だって言われたので、まあいいかと思ってた
その後旦那の実家にお呼ばれされてご飯を食べに行った
そしたら義父が開口一番に
「結婚式に、着物の綺麗な人がいたよね」
きっと私の従姉妹のこと(めちゃくちゃ可愛い、石原さとみそっくり)だなと思ってたら
「あれ誰?」「いくつなの?」
「何でこんなとこに石原さとみが?って思ったよ」
ってな感じにずっと従姉妹の話
まあ従姉妹が可愛いのは事実だし、なんなら従姉妹一家そろって美男美女だし、適当に相槌打ってた
結局帰るまでにした結婚式関係の話はそれだけだった
後日、結婚式の写真(親族集合写真と前撮り)が出来上がったから再び旦那実家へ持っていった
この時は義母不在で義父、旦那、私の3人
写真を見た義父が言ったのは
「やっぱりこの子(従姉妹)石原さとみに似てる、えらい美人だな」
ちなみに前撮りの写真については「ははっ…」の乾いた笑いのみだった
それ以上の感想はやっぱり無かったし、結婚式の「け」の字も出なかった
別に私を褒めろとは言わないし、どれほど整えたところで自分が不細工なのは分かってる
でも仕事の合間をぬって半年かけて準備して、あれこれ考えてやりとげた式の感想が、「料理がおいしかった」でも「良い式だった」でも、はたまた息子である旦那へのねぎらいでもなく、嫁の親戚の女の子の可愛さにデレデレしてるだけっていうのがただただ虚しかった
まだ友人が言ったのであれば、「そうでしょう、可愛いでしょう(ドヤ」ってできるかもしれない
でも義父が言うと正直気持ち悪いっていう気持ちの方が大きい
帰宅してから旦那に「従姉妹の結婚式だったらまあ分かるけど、あの感想は正直ちょっと…」って言ったら、
「悪気はないと思うよ」「じゃあ俺はどうすればいいの」
だとさ
そうだね、私の心が狭いんだねとしか返せなかった
それから元々飾ってあった写真や結婚式のデータは見るのも辛くなって、全部押し入れの奥にしまった
でも1日に何回も何回も終わった式のことを考えて、相忄生が良くなかった美容師さんやカメラマン、果ては良くしてくれたプランナーさんにまで恨みつらみの感情が出てきて色々しんどい
元々醜形恐怖の気があったけど、この時から少し酷くなってきて、美容整形も頭をチラつくようになった
この話、実母にしても友人にしても誰一人共感されなかったので、やっぱり自分の心が狭いんだろうな