398 :きまぐれ鬼女 2012/01/06(金) 16:36:34 O
年末、買い物中に久しぶりにA(♂)と出会った
幼稚園からの幼なじみで、久しぶりだったので互いに元気だった?と喜んでいた
ら、彼女がいると紹介された
「良かったねぇ。いつ結婚?」「え?いやぁ」
と話していたら、彼女、B子はしばらく私を見てからいきなり
「Aくん。もうこの人と友達やめな」
と言い出した
「だってこんな服だよ。お金持ちのAくんとは合わないよ。こんな子、Aくんの友達にしちゃだめ」
確かに仕事帰りでおしゃれとは言えない服装はしていた
「まぁ・・ブランド身に付けてするような仕事してないし」
と苦笑していたら、Aは悲しそうな顔をした
「どうしてそんなこと言うんだよ」
その言葉にB子は
「だってAくんちお金持ちなんだよ?付き合う人もお金持ちじゃないと!」
「私、間違ってないよ!!」と自信満々で私に「Aくんと友達やめてね」と言ってきた
返す言葉が分からず、ただAの悲しそうな顔を見ていたら
「おれ、お前とこれ以上付き合いたくない」
とB子に言った
「おれの大事な友だちをそんな風にしか見られないような女、おれ嫌い」
途端に泣き出すB子
「Aくんはお金持ちなんだよ!!」を繰り返す彼女にAは「おれ、もうこんな女嫌だ」
と首を振るとそのまま歩いて行ってしまった
「やだ~!!Aくんいっちゃやだ~!!」
と後を追い掛けるB子
もう何も言えずため息つくしかなかった
Aからはその後、丁重な謝罪電話と共に
「ずっと変わらず友達でいてくれ」
と言われた
B子のことを聞くと
「親に紹介する寸前」の仲だったらしい
しかしその前に本忄生が分かって良かった、と言っていた
幼稚園からの幼なじみで、久しぶりだったので互いに元気だった?と喜んでいた
ら、彼女がいると紹介された
「良かったねぇ。いつ結婚?」「え?いやぁ」
と話していたら、彼女、B子はしばらく私を見てからいきなり
「Aくん。もうこの人と友達やめな」
と言い出した
「だってこんな服だよ。お金持ちのAくんとは合わないよ。こんな子、Aくんの友達にしちゃだめ」
確かに仕事帰りでおしゃれとは言えない服装はしていた
「まぁ・・ブランド身に付けてするような仕事してないし」
と苦笑していたら、Aは悲しそうな顔をした
「どうしてそんなこと言うんだよ」
その言葉にB子は
「だってAくんちお金持ちなんだよ?付き合う人もお金持ちじゃないと!」
「私、間違ってないよ!!」と自信満々で私に「Aくんと友達やめてね」と言ってきた
返す言葉が分からず、ただAの悲しそうな顔を見ていたら
「おれ、お前とこれ以上付き合いたくない」
とB子に言った
「おれの大事な友だちをそんな風にしか見られないような女、おれ嫌い」
途端に泣き出すB子
「Aくんはお金持ちなんだよ!!」を繰り返す彼女にAは「おれ、もうこんな女嫌だ」
と首を振るとそのまま歩いて行ってしまった
「やだ~!!Aくんいっちゃやだ~!!」
と後を追い掛けるB子
もう何も言えずため息つくしかなかった
Aからはその後、丁重な謝罪電話と共に
「ずっと変わらず友達でいてくれ」
と言われた
B子のことを聞くと
「親に紹介する寸前」の仲だったらしい
しかしその前に本忄生が分かって良かった、と言っていた