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425 :きまぐれ鬼女 2013/02/15(金) 09:10:31 0
プチですが幼少時に溺れタヒにそうになった修羅場。

まだ小学校に入る前だったはず。町内の学校のプールで、親子水泳教室があった。
怖がりで人見知りの私は、母親にしがみついて離れなかった。プールに入ってもひたすら怖くて怖くてしょうがなかった。
先生の指導も一切無視、網戸にしがみつくカナブンのように母親から離れない。
しびれを切らした母親は、無理にでも水に慣らそうとしたんだと思う。
力ずくで私を引きはがし、水につけようとした。

猛抵抗の私と、母親との攻防。落ちたらタヒぬ!大丈夫怖くないから!
必タヒでしがみついた私の手は母親の水着に。
「やめなさい!のびるでしょ!」「うわあああああん!」
「痛い!こら!」「うわああああん!」
暴れた結果、母に片側ポ口リをさせてしまいました。
ポ口リももちろん、水面に飛び散るパッドに絶叫する母。両手でポ口リを隠してパッドを拾い集めるため、
水面に放り出された私。当然溺れます。
みんな乳やらパッドに驚くわ、母親叫ぶわ…。
もがくわ水は飲むわ泣くわ、タヒぬかと思った、本当にタヒぬかと思った。そこから記憶が飛んでる。
実際には周囲の人が助けてくれるまでのほんの一瞬だったそうですが、私はショックでぐったりしていて大騒ぎになったらしい。

最近帰省して当時の話になったので本人談も交えて書き込み。
お母さんごめんなさい。今でも泳げません。
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