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276:2011/03/07(月) 22:56:01.47 ID:
がんが発覚するまでの簡単な流れです

嫁さん、15歳の時に地元のカラオケ店で集団レ○プにあってて、それからメンタル通ってる。この件は相手側の両親は知らない。本人が隠してる。
前彼のDVとかも重なって、メンタル系の薬は多かった。
とはいえ、見てても喋っても、いかにもメンヘラって感じは無い。
一緒に暮らし始めてからは少しずつ薬の数も減って、なかなか調子も良かった。

腹痛ではいくつも病院回ったり、あまりの痛みや失神で救急車呼んだりしたけど、病院にかかるときはお薬手帳とか、診察歴の話をしたりするので、そのへんもあって「お腹痛いのは精神的なものだね」といいたくなる気持ちも分からんでもない。

嫁のこの年齢でがんを疑ったのは、1つの町医者の貫禄ありすぎのおじいちゃん医院長1人だけだった。
この町医者は俺が昔からお世話になってる古くからある病院。
町医者といっても入院施設がある規模で、俺もの食あたり(キャンピロバクター)で入院したことがあるw

始めは医院長の息子さんが担当して、検査の流れは>>269の通り。
たまたま数日後に、たまたま居合わせたおじいちゃん医院長がレントゲンをみて、「これ胃潰瘍っぽいけど、これ気になるね。生検しようか、胃カメラしよう」
この一言から事が一気に進んだ。

検査後、病理検査結果でて、後日病院から呼び出しされて、夜行って。
医院長「残念ですが、がんですねぇ。これ、どこの病院でも普通がんだとは分からないと思うヨォ。ふ~む。大きい病院に紹介状書くよぉ。」って、かすれ声で言っとったです。

結局、胃を摘出するまでは胃がんの進行度も転移も全く分からず。
摘出、病理検査して分かったのは、がんは胃の表面には全く広がってなく、真っ直ぐ胃の裏面まで貫通。印環細胞の低分化型、スキルスってやつ。
リンパへの転移も触って確認。コリコリになってたそうだ。触るまで分からず。
腹水からがん細胞の存在も確認。ただしこの時点では腹膜転移は認められない。
摘出した内臓は俺も全部確認したけど、だからなんだという話し。

担当医曰く、眼に見えるがんは全部取った、とはいえ見えないがんが存在している可能性.大きいので、TS-1とシスプラチンの抗癌剤治療を推奨され、開始。

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