水. 11月 27th, 2024
前編はコチラ



981: プリンはのみものです。 2008/03/04(火) 01:03:48 ID:YZvwz4zo0
 (続き)
なんかこの期に及んでC男が嘘をついているとも思えないが、普段のB子を知ってる俺としては
そんな女の子にはとても思えなくて混乱していた。
ワガママとか、二股とか高価なバッグをねだったりとか・・・、いつも会社で見ていたB子からは想像もつかない。
とにかく、C男の言葉も半信半疑でB子に確認したいという気持ちが強かったので、
携帯番号を交換してその日は帰ることになった。

マナーモードにしていた携帯をカバンから出すとB子から何度か電話がかかっていたようで着信記録が残っていた。
後でかけようと思ってたらまたB子から着信。
迷ったけど出る。
B子の声はちょっと慌てているようで「どこ? 誰かと一緒?」と聞いてきた。
俺 「あー・・・うん・・・」
B子「C男と一緒なの?」
俺 「・・・・えっ、あぁ・・いや・・・」 不意だったのでうろたえて変な返事に。
B子「やっぱり」
俺 「・・・でもなんでわかったの?」
B子「心配すると思っていわなかったけど、毎日しつこく電話があったり家で待ち伏せされてたのに今日は連絡ないから。
   それにAさんも何度電話してもつながらないからもしかしてと思って・・。とにかくC男に騙されないで。
   嘘ついてるから。今から行くからどこか場所教えて」
俺 「いや、もう帰るから」
C男は電話のやり取りからB子とわかったみたいで顔色が青いような気がした。


続きを読む

By okan777