金. 11月 22nd, 2024
338 :殿堂 2019/08/12(月) 22:20:38 ID:FPL
336の言ってやったぜ!的なドヤ顔が思い浮かばれてきんもー

大学生の頃、当時の彼氏の部屋で彼氏が片膝をついてプロポーズして来た。
「私子ちゃんが卒業したら結婚しよう!」
彼氏は大学の同級生だったけれど、単位落としまくりで2回生の時点で既にストレートで卒業は難しそう。
心の中で(学生or大学中退でどうやって生計立てるつもり?)とモヤッたが、初めての彼氏だったし好きなところもあったのでどうしていいか分からず、ありがとう~位で流してしまった。
それから1時間も経たずに玄関のチャイムが鳴り、彼氏が血相変えて「隠れて」と指示された。
クローゼットに隠れると、玄関の方で複数の男の声がした。彼氏はそれに対応し、ゆうに1~2時間話し込んでいた。
男達の声は罵声や怒声じゃなかったけど、淡々とした話し方で彼氏に迫っていて、彼氏はひたすら謝っていた。会話の細部が聴こえなくても尋常じゃ無い話し合いだと分かる異様な空気だった。
話を補完すると、彼氏が雀荘で知り合った鉄砲玉と意気投合してお小遣い稼ぎをした(詳しくは書けない)。
しかし鉄砲玉はそのお小遣い稼ぎの一貫で、所属する組織に経済的損失を与えた。それを彼氏が弁償しろ、という話だった。
これ、今出てったら泡に沈められるかな?さっきのプロポーズってもしかして名前を変えたり私自身を利用して小遣い稼ぎするためかな?とヒヤヒヤ焦れる時間だった。
クズと付き合うと寿命縮むね。
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