578 :拝啓、鬼女様 2010/01/15(金) 18:48:56 ID:EnpJpPN1
旦那にカラスの友人(?)がいた事。
今日たまたま休みが重なって買い物に出かけた折に、その道を通って聞いた話。
学生の頃からバイクで通学してて、いつもちょっとした山というか峠を通っていた。
今では通勤ルートに変わり、やはりバイクでその道を通っている。
その山頂付近の道沿いに自販機とか設置してある、避難所と休憩所を兼ねたような場所がある。
道中そこでよく一服してると、ある日カラスが1羽いた。
何の気なしに余った昼食のパンをやった所、カラスはおっかなびっくり近づいて食べてくれた。
それからはちょくちょくカラスを見かけるようになり、その度に食べ物を持ってたらあげる、
というのを繰り返してたんだそうな。
んでまたある日、一服するつもりもなく峠道を走ってると、カラスがしきりに鳴いてるのが聞こえる。
気になって寄ってみたら、カラスが木の上でガーガー鳴いてる。
降りてくる気配もないし、何だろと思いつつ道に戻ると、ブラインドコーナーの先には
大小の落石が多数転がっていた。先日まで続いた大雨が原因の模様。
そのまま立ち寄ることなく普通のスピードで突っ込んでたら転倒は免れなかった。
旦那はカラスに助けられたと思い、それからしょっちゅう立ち寄っては親交を深めていった。
やがてカラスは2羽で来るようになり、いつのまにかその間にちっちゃいカラスがおり、
ちっちゃいカラスは大きくなるにつれて1羽で来るようになり、また最近2羽に増えた模様。
恩鳥の3代目が来るのも時間の問題だろうとの事。
テレビとかでよくみる、「種族を超えた絆」を、まさか一番身近な人が結んでるとは思いもしなかった。
今日たまたま休みが重なって買い物に出かけた折に、その道を通って聞いた話。
学生の頃からバイクで通学してて、いつもちょっとした山というか峠を通っていた。
今では通勤ルートに変わり、やはりバイクでその道を通っている。
その山頂付近の道沿いに自販機とか設置してある、避難所と休憩所を兼ねたような場所がある。
道中そこでよく一服してると、ある日カラスが1羽いた。
何の気なしに余った昼食のパンをやった所、カラスはおっかなびっくり近づいて食べてくれた。
それからはちょくちょくカラスを見かけるようになり、その度に食べ物を持ってたらあげる、
というのを繰り返してたんだそうな。
んでまたある日、一服するつもりもなく峠道を走ってると、カラスがしきりに鳴いてるのが聞こえる。
気になって寄ってみたら、カラスが木の上でガーガー鳴いてる。
降りてくる気配もないし、何だろと思いつつ道に戻ると、ブラインドコーナーの先には
大小の落石が多数転がっていた。先日まで続いた大雨が原因の模様。
そのまま立ち寄ることなく普通のスピードで突っ込んでたら転倒は免れなかった。
旦那はカラスに助けられたと思い、それからしょっちゅう立ち寄っては親交を深めていった。
やがてカラスは2羽で来るようになり、いつのまにかその間にちっちゃいカラスがおり、
ちっちゃいカラスは大きくなるにつれて1羽で来るようになり、また最近2羽に増えた模様。
恩鳥の3代目が来るのも時間の問題だろうとの事。
テレビとかでよくみる、「種族を超えた絆」を、まさか一番身近な人が結んでるとは思いもしなかった。