金. 11月 22nd, 2024




522: 名無しさん@HOME 2012/07/22(日) 15:45:09.69 0
数年前にあった地味な修羅場。
仕事で知り合った男忄生に好意を抱いた。当時私25、相手30後半妻子持ち。
当然気持ちを言う事もなく、二人でご飯も行かないし、メアドも知らん。
ただ、出会い方が違ったら本当に好きになっていたかもなあ、と思ってた。
そして相手もそう思っているように感じた。でも、それだけの事。
その後も仕事でちょいちょい一緒になったけど、何にもない。当たり前。
仕事以外で話す事もなかったから疑われる要素もない。

しばらくして、その男忄生の奥様から呼び出された。
いかにも田舎の良いお母ちゃんという感じの、普通の人。
その人が私と男忄生の不倫を切々と罵ってきた。
どうしてくれるのか、家庭を壊さないでくれ、こちらには歴史がある、
あなたにはどうせ何も分からない。人を陥れるのは良くない事なのよ。
なんのこっちゃ分からないのでポカンとしていると、
「証拠はある、ウチの人の携帯にメールが残っていた」と言う。
その携帯画面を写メしてプリントしたものを見せて貰った。
そこには、その男忄生が私に宛てて書いた文面がいくつか。内容はどれも
「言うべきではないかもしれないけど君が好きだ」系のもの。
奥さんはそれを見せながら
「あなたはまだ若いから人から信頼を失う事の怖さを分かっていない、
してはいけない事はいけない事。理由の如何を問わない。」と。
だから恐る恐る指摘した。全部未送信になっていること。
そりゃそうだ。メアド交換してないもん。社内メールしか知らない。
そんなとこにこんなもん送る送る訳ない。
その男忄生は、送る宛のない恋文を自己満足で書いていただけなんだろう。

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