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900 :ロミオ伝説|にちゃんまとめ 2015/03/06(金) 06:13:46 ID:6XTCRiI+.net
目覚めて眠れないし、誰もいないんで小ネタ投下。

長いって言われたんで分割します。

読みにくい文章ですいません。

もしかしたら知らんうちに幽霊に憑かれていたかもしれない話。

当方、田舎出身でございます。
正月・盆に、母方のばあちゃんちに親戚一同集まる集会?みたいなのがあります。
遠方の親戚は、ばあちゃんちに寝泊りしてました。
ばあちゃんちは平屋で、リビング・寝室・仏間が、襖を隔てて横に繋がってる間取りでした。
当時一人暮らしだったばあちゃんにはちょうど良い広さだけど、親戚が集まるとさすがに狭かったです。
布団も寝室と仏間に布団ぎゅうぎゅうに敷いていました。
今はリフォームして綺麗になったけど、当時は仏間だけ妙に古い造りで、照明が天井から吊り下げられた剥き出しの豆電球でした。

あるお盆の日。
小学、低学年くらいだった私。
私んちとばあちゃんちは徒歩で行けるくらい近かったんだけど、滅多に会えない親戚の兄ちゃんや姉ちゃんが遊んでくれるのが好きだったんで、お母さんと一緒にばあちゃんちに泊まることに。
その時も寝室・仏間が布団でいっぱいになりました。
日が変わるくらいまで起きてて、疲れ果てて眠るまで全力で遊んでもらっていました(親戚の兄ちゃん、姉ちゃん有難う)
仏間の端っこの布団にお母さん、隣の布団に私と多分親戚の兄ちゃんと寝てたと思うんです。
なのに、朝起きたら私はお母さんと同じ布団で寝ていました。
なんでお母さんと寝てるの?って思いましたし、お母さんにも聞いてみたんですがはっきりした回答を得られず。

その日の夜、朝のことも忘れていた時、親戚の兄ちゃんに聞かれました。
「昨夜、なんで泣いたの?なんかあったの?」と。
どうやら、寝てた兄ちゃんを叩き起こしてしまうほどギャン泣きしてたらしいんですが、全然身に覚えがなく、兄ちゃん何言ってんだ?くらいにしか思ってませんでした。
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