化粧すんな服とか着飾っても意味ねーし、て言う旦那にあわせて、化粧品代年間に五百円以下、
髪も三年に一回千円床屋に行って、バッグも義姉が義母に買った千円のやつを
「おふくろこんな安物使わねーから」て旦那に押し付けられたの使ってて、
でも旦那の事尊敬してたから気にしないで、老後の生活費とか子供の学費のために貯金してたの。

旦那、去年発狂して
私の半分以下の年齢の了ジ了系女忄生愛人にして40万円のバッグ買ってやってた。
靴は四万円、コートは21万円。化粧品はそこで売ってる一番高価なやつ。
それ以外に現金を月に百万援助。
子供の学費全部つかいこまれた…。

病気が原因なんで仕方ないし、今は正気に戻って激しく後悔しているようだし、
普段は忘れたふりして接してるけど時々、私の気持ちが抑えきれなくなるのよねー。

夫が病気とわかった時点で、外で働こうとみなりを整えたら
周囲の人々がほっとしたような反応して、評判もよくなったけど
夫は相変わらず化粧すんなって言う。
もう私は言うコト聞かないけど。

でも長年の染み付いた吝嗇は治らなくて化粧品は「ちふれ」だし、パンプスは三千円だ。
思い切って買ったお気に入りのバッグは四千円。
夫が愛人とつきあっている間に自分は14キロ痩せたので、しまむらで全部新しくしたよ。