金. 11月 22nd, 2024
584 :殿堂 2009/05/08(金) 14:21:16 0
このGW中、旦那は出張だった。
私も両親のいる家に帰ることにしていて、旦那も出張終わりに合流の予定だった。
GW初日、旦那を見送り後、私が荷物を持って家を出て、
玄関に鍵をかけて振り返ったら、旅装のトメがいた。
「ニィタン(=お兄ちゃん=私の旦那)出張でいないんでしょ?
可哀想だから 遊 び に 来 て あ げ た の 。」
そう来ると思ってた。全部想定範囲内。月末でお金無くなる頃だもんね。

「そうですか、私は両親の家へ行きますのでお泊めできませんよ。」
淡々と言って車に荷物を載せる間にも、トメはまとわりついてきて
「そんなの聞いてないわよ。じゃあ私はどうすればいいの!」と
縋り付いてきたので、にーっこり菩薩のように微笑んで「さあ?」と一言。
するとトメは、いかにも良いこと思いついた!みたいな顔で
「あ、じゃあ留守番してあげる!鍵ちょうだい!GWに留守宅は物騒よぉ?」
もう、ね。言葉と同時に手が動いてる。私の鞄に手を突っ込んできたので
にこやかに微笑みながら、トメの手首にチョップ!
「必要ありませんから(にっこり)」
颯爽と車に乗り込んで、手首を押さえて蹲り泣きそうな顔のトメに投げKiss!
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