720 :拝啓、鬼女様 2015/06/06(土) 18:50:52 ID:AxP
祖母の命日なので仏壇がある伯父の家に集まった。
伯父や叔父たちは居間、叔母や従姉たちはキッチンになんとなく分かれて談笑していた。
そしたらキッチンに従兄(37歳無職)が入ってきて
誰も尋ねていないのに「なぜ自分が働けないか」を演説し出した。
「日本は職歴がない人間に手を差し伸べない歪んだ社会。職歴なしの履歴書を見た時点ではねられる。
無職期間の長い人間がホワイト企業に就職することは100%ムリ。
しかしホワイトでない会社に勤め、人間忄生を浪費する愚行は犯せない。
だから自分は就職できないし、しない。日本という腐った競争社会の被害者だ」
というような概要だった。
興味がないので無視して談笑を続けていたら、テーブルをバンっと叩いて部屋に戻って行った。
「何がしたかったんだろ?」と従姉が言うと
別の従姉が「お正月に叔父さんに働けって説教されたから、論破してやろうとずっと考えてたみたい」
でも説教した叔父は居間にいる。
私たちは別に従兄が働こうが働くまいが、扶養義務はないしどうでもいい。
あの内容で論破できるとはとうてい思えないが、反論なら叔父にすればいいだろうに
関係ない私たち相手に演説してキレる意味がわからん。
伯父や叔父たちは居間、叔母や従姉たちはキッチンになんとなく分かれて談笑していた。
そしたらキッチンに従兄(37歳無職)が入ってきて
誰も尋ねていないのに「なぜ自分が働けないか」を演説し出した。
「日本は職歴がない人間に手を差し伸べない歪んだ社会。職歴なしの履歴書を見た時点ではねられる。
無職期間の長い人間がホワイト企業に就職することは100%ムリ。
しかしホワイトでない会社に勤め、人間忄生を浪費する愚行は犯せない。
だから自分は就職できないし、しない。日本という腐った競争社会の被害者だ」
というような概要だった。
興味がないので無視して談笑を続けていたら、テーブルをバンっと叩いて部屋に戻って行った。
「何がしたかったんだろ?」と従姉が言うと
別の従姉が「お正月に叔父さんに働けって説教されたから、論破してやろうとずっと考えてたみたい」
でも説教した叔父は居間にいる。
私たちは別に従兄が働こうが働くまいが、扶養義務はないしどうでもいい。
あの内容で論破できるとはとうてい思えないが、反論なら叔父にすればいいだろうに
関係ない私たち相手に演説してキレる意味がわからん。