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586 :名無しさん@おーぷん 2016/12/10(土) 08:30:26 ID:SFG
素敵な話のあとに書きにくいけど・・・w

転勤族の旦那と結婚して国内を転々とする生活。
父が亡くなった時は仙台~岡山ぐらい(これはフェイクですが)の距離にいて、タヒに目には会えなかった。
そもそもが心不全での急タヒで連絡があった時点で亡くなってたし
その日は娘(小学生)が修学旅行から帰ってくる日で、尚且つ旦那は出張中だったから
すぐに発つわけにもいかなかった。
父とは割と仲が良かったし、結婚後も一緒に旅行とかもして、悲しいのは当然だったけど
転勤族と結婚した時から、タヒに目には会えないかも知れないと言う漠然とした覚悟はあったから
連絡が来た時にはショックはあったけど意外と冷静だった。
それでも骨になる前に父の顔を見たかったから、夫にはあとから来てもらうことにして翌日娘と共に実家に向かった。
父の顔を見た時には涙が止まらなかった。

と言う、ごくごく普通の親との別れだったと思うけど、なんか知らんが義兄嫁に絡まれて鬱陶しい。
義兄嫁曰く、親がタヒんだのにそんなに冷静にいられる私の神経が信じられないらしい。
何を置いてもまず実家に向かうべきだろう、母親だって悲しんでるのだからその感情を共有し寄り添うのが娘、
子供の修学旅行なんて誰かお迎え引き受けてくれる友人のひとりもいないのか、預けられる人もいないのか、
父親がタヒんだのによく一晩眠れるな、そんな冷たい人が義理とはいえ妹だってことに虫唾が走る。
と、数年後の会話とは言ええらい言われようだった。
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