日. 11月 24th, 2024

43 :修羅場な話 2008/12/22(月) 11:38:36 ID:gC0xXIuk
夕方のちょっと一般の帰宅時間とはズレた時間、
割と空いた電車乗って家に帰る途中、絵に描いたようなDQN高校生二人が扉の前でウンコ座りして
床にジュースとか食べ物置いてでかい声でおしゃべりしててもうみんな迷惑顔してた。
で、よく同じ電車になる予備校生風の眼鏡の気弱そうなお兄さんがその日も乗ってて
そのお兄さんが降りようとして「すいません、ちょっと降りたいんで」って行こうとしたら
「ウルセーヨあっちから降りろバーカww」みたいなテンプレ通りの発言をしようとしたんだと思う。
『思う』っていうのはその「ウルセーy」くらいでお兄さんがそのしゃがみ込んだ金髪DQNの顔面にスタンプ押すみたいに前蹴りしたから。
DQNは顔抑えてうずくまってもう一人の方は「は?え?」みたいに何が起きてんだかわかんなかったみたいだった。
お兄さん何も言わずにその状況を把握し切れてないもう片方の腹を蹴る。
そいつは何か言おうとしてるんだけど痛いのか息できないのか途切れ途切れに息が漏れるだけだった。
最初に顔面蹴られた金髪が起き上がって
「やめろよっ!やめろ!」
って掴みかかるんだけどガン無視で無表情でそいつを蹴り続け、追い縋ってる金髪が邪魔になったら毆り倒してまた蹴り続ける。
他の乗客が止めるべきだったんだろうけどお兄さんがあまりにも常軌を逸してて怖すぎて誰も動けなかった。
とうとう金髪が泣き出して「やめてよ!誰か止めろよ!」みたいなこと叫んだんだけど
お兄さんが普通のトーンで「頼んなよ」とかもう意味わかんないことをボソっと言って。
蹴られ続けてるDQNが最初のうち「うぅ~、痛い!いたい、いたいぃ」って言ってんの聞こえなくなってむせたりするだけになって
我慢の限界だったのか、同乗してた女子大生風のお姉さんが泣きながら「やめてあげて下さい!!」って叫んだらピタリと止んだ。
そしたらお兄さん、金髪に
「土下座。早く」的なことをこれまた普通のトーンで言う。
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