日. 11月 24th, 2024

273 :修羅場な話 2012/06/26(火) 14:38:31 ID:Ml/rNaPl
かなり以前の話だが、夏の暑い日の昼下がり・・・
わたしは自分家の前の道路で打ち水(まぁホースで水を撒き散らしていただけだがww)していた


暑がっていた飼い犬に水をかけて遊んだりしながら、小5の息子と遊んでそろそろ家の中に入るかなぁ・・なんて考えていたときだった

うちの家の前の道路というのは幅4M弱くらいの私有道、近所の人以外は車もめったに通らない

そこへ自転車7-8台のガキんちょ軍団がやってきた


うぜぇガキどもが、夏休みだからって昼まからちゃりで群れやがって・・・
こんな細い道にはいってくんじゃね-とか思ったら、やたらゆっくりとあたしの前を通り過ぎる・・


ん?3台目のチャリのガキンチョは、三軒向こう隣のMさんとこの2番目のおにいちゃん・・・


するとMさんちのおにいちゃん、顔にはあきらかな悲壮感が漂っており、かなり違和感。

そして、まさにあたしの前を通りすがりながら蚊の鳴くような声で「おばちゃん・・・たすけて!」とつぶやく

・・は??たすけて???

・・え??なにから???

あたし、頭にクエスチョソマーク??


4台目のちゃり、悲壮、5台目も悲壮・・・

6台目が通り過ぎる時、一瞬にして事態を呑み込んだあたし  つづく
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