日. 11月 24th, 2024
431: 1/2 2012/06/30(土) 13:53:22.96 0
小学生の頃、いじめに遭ってた。
と言っても不特定多数からじゃなくて、特定の一人が執拗にいじめてくる感じ。
親に相談しても、「お前が弱いからいじめられるんだ、もっと強くなれ」って言われるだけ。
担任も脳みそお花畑な人で、何度訴えても「いじめっ子くんは私ちゃんが好きだからいじめちゃうのよ~。若いっていいわね~ウフフ」
て感じだったから、「大人って頼りにならない!」と絶望したときの私の心が第一の修羅場。

いじめの内容は、最初は髪引っ張られたり、教科書に落書きされたり破られたり鉛筆や消しゴムをもがれたり…とありがちないじめだったけど
ある日からそのいじめっ子が「階段から落とす」って行為にハマったみたいで、何度も階段から突き落とされそうになった。
実際何度か落ちたこともあるんだけど、不幸中の幸いで大きな怪我をしたことはなかった。
(骨折や捻挫みたいなのはなくて、青アザができたりスリ傷ができたりといった程度で済んでたという話)
でもやっぱり痛いし怖いしで辛かった。
自分でも落とされないように階段の手すりガッチリ掴むようにしたり、相談した友達がガードしてくれるようになって、
階段の周り見張って「よし、降りるなら今のうちだよ!」みたいに言ってくれたりもしてたんだけど
いじめっ子はそれでも私を階段から落とすのを諦めてなくて、ある日階段を登ってたとき、後ろから思いっきり腕を引っ張られて落とされた。
その時はランドセルがクッションになってくれたおかげで無傷だったけど、背中から落ちた瞬間の恐怖心が凄まじくて
怖くて怖くて声も出なかった上にちょっと漏らしてしまった。
そんな私を見て、いい加減にしやがれとばかりに真っ先にブチ切れたのが、友達のA男くん。
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