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314 :きまぐれ鬼女 2013/05/04(土) 19:00:35 0
ありえないくらい偶然が重なった十年以上前の修羅場。
うまく書けないので箇条書きに。

・夫と付き合っている、妊娠したと告げたら音信不通になったと、女忄生がたずねてきた
・しかも今の今まで結婚していることは知らなかったと、泣く
・当時私も妊娠中で、お互いパニックになり、なぜか二人で手を取り合って泣く
・夫帰宅して仰天。私が責めようと立ち上がる前に女忄生が「…だれ???」
・女忄生がお付き合いしていた相手は夫と同姓同名の別人。同じアパートの別棟に住んでいる人
・彼は逃げたりしておらず、特殊な勤務で山奥にいたため、メールが届いていなかっただけだった
・しかも、そのことは勤務につく前に知らせていたのに、妊娠に思いつめていた彼女は聞いていなかった

お互いの家の場所は知っているものの、行き来がなかった。
ドアに名字のプレートだけ出していたので部屋を間違えた…という話だったらしい。
その後、ふたりは無事に結婚して、うっかりものの彼女も二児の母です。
まだ携帯メールの文字数に規制があったころの修羅場でした。
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