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59 :鬼女日記 2007/06/04(月) 23:21:15
ウト親戚の前では優しく朗らかなトメに仕返し。
いつもは何かと絡んできては「はあ~、こんな事も出来ない女が居たなんて~」とか
「子供だけは生んじゃダメよ、あんたじゃまともに育てられないから。
私のところによこして、あんたが通ってくるなら良いけど」とか言ってくる。
もうあまりの事にブチ切れてほぼ絶縁になってたんだが、
土曜にウト親戚が集まると言うのでしょうがなく行った。
前日に料理を作っていたら、トメがいつかの謝罪もどこへやら
ふてぶてしく座ってテレビを見ながらティータイム。
カッチーンっと来たので「何でやらないんですか!」「年取って疲れたのよ!」とケンカ。
イライラしながら何でこんな仏心を出したのかと反省。

次の日、私が作った山の様な料理を見て
親類が「おー、こんなに作ったの!大変だったわね~」と言ってきて
トメが「うふふ、嫁子ちゃんが作ったのよ~」「ま~凄い!トメさんお幸せねっ」とか話してた。
私は横で愛想笑いしてたんだけど、親類が
「嫁子ちゃん若いのに凄いわね~、大変だったでしょう~?」と言って来たので
「いえ…」と言ったらトメが調子に乗って「自慢の嫁子ちゃんよん」とか言い出した。
そこで止めておけばいいのに更に「うちに娘が増えて華やかでいいわぁ、ね嫁子ちゃん」だの言われたので
あからさまにキョドって「え…?あの…」と言ってうつむいた。
親類も「あら?」って思ったみたいで、こっちを意味ありげに見てきて
トメも焦ったように「どうしたの嫁子ちゃん?」とか言ってきたので
「チャンスだ」と思った。

グラスが足りない→「あっ申し訳ありませんお母さま!」走って取りに行き、更に謝罪。
小皿が欲しいと言われる→大慌てで皿を持って来て「この皿でよろしいですか、お母さま…」オドオド
トメに呼ばれる→ビクッとなって「何か不手際が…あ…あのう…」と焦る
じゃあ皆で大トメの墓参りに→「えっ、私も行かせていただけるんですか!」
「当たり前じゃない」「で、でもお母さまが…あのう…私ははまだこの家の一員じゃないからって…(本当)」
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