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333 :伝説の鬼女 ~修羅場・キチママ・生活まとめ~ 2016/04/15(金) 03:07:37 ID:YvcGdRNY0.net
地震のニュースで目が冴えてしまい眠れないので投下。
中学の時 近所に貴金属店が出来た。
店長はロマンスグレーなオッサンで「おはようございます」と挨拶すると
「おはよう、今日も可愛いね。オジサン朝からラッキーだなあ」とか
お世辞を言ってくれるので、自然と親しくなった。
当時、親と上手くいってなかったので、何となく店に出入りするようになった。

自分が行くとお茶を出してくれたり
お菓子くれて話し相手になってくれたり
「売れ残ったから、あげるよ」って、ちょっとしたアクセサリーをくれたり
「奥さんいないの?」と聞くと
「いない。寂しいから私ちゃん、お嫁さんに来てくれる?」と軽口を叩いたり。
このオジサンにならHなことされてもいいや、と思うくらいには懐いていた。
多分、これが初恋だったと思う。

オジサンは特にHなことはしなかったが、私の手をさりげなく握ったり
ちょっと爪を磨くと気づいてくれて「キレイだね」と
手の甲に軽くキスしたりで、中学生の自分はのぼせ上ってしまった。
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