土. 11月 23rd, 2024

601 :修羅場な話 2003/10/30(木) 13:18:00 ID:Q/1nHqOl
私は接客業ではないんですが、この前ファミレスで近くの席だった女忄生。
1人でサラダか何かをフォークでつつきながら、ずっと独語。
見えない誰かと会話している。最初は携帯か?と思った。大きな声。

その女忄生の近くにやはり座っていたおばちゃん4人組がいたんだが
あれだけ近くに座っていたのに、自分たちのお喋りに夢中で
その女忄生のおかしな素振りに全然気づかない。
ところがそのうちの1人が気づいたらしい。少しの時間黙って眺めてたが
突然すっと立ち上がるとその女忄生に近づいて
「どうしたの?何かつらいことでもあったの?良かったら話してみて。
力になれるかもしれないから」とすごくやさしく声をかけてた。
その女忄生、ボーゼン。そして更におばちゃんは「何か飲むと落ち着くわよ。
あそこで(ドリンクバー)いくらでもお茶飲めるから。
何か持ってきましょうか?」
その女忄生は「い、、いえ、大丈夫です」
それっきり静かになりました。

おばちゃん、あんたすごい。本来のやさしさなのか、度胸か。
完全にいっちゃってる感じの人になんて、私は怖くて声かけられないよ。
ちょっとおばちゃんに感心したあの日の午後。
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