日. 11月 24th, 2024

593 :修羅場な話 2003/10/30(木) 01:35:00 ID:Clmlj2zS
大きな帽子をかぶり、赤のジャンパー(ハーフコート?)に多数のワッペンをつけ、
ポケットから携帯よりでかいストラップを垂らし、黒のぴちぴちタイツにパンプス、
真ピンクの頬紅という形容しがたいファッションできめた中年女忄生のお客様。
閉店間際に入店され思わず目で追っていると、
「この棚(メタルラック)半額で買ってあげるから包んで!」とか大声で言われる。
値引き商品でも何でもないしチラシ商品ですらないので断ると、
「あなたねぇ!これもう悪くなってきてる感じするわよ!いつ組み立てたの!!」
「えーと、半月ほど前だったでしょうか。」
「ほら見なさい!完全に駄目になる前に買ってあげようって言ってるのよ!」
「…」
「早くしてよ店閉まるんでしょ!」
メタルが駄目になるって何?180×92×45の棚包むって何?
一言一句意味不明なので「申し訳ありません」とだけ言って立ち去りました。
レジの子も「悪くなってるから!早く!」とか言われたそうですが無視したそうで。

東京から来た新任の副店長が「…こんな所なのか」とか深い溜息ついたのが印象的でした。
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