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631:恋人は名無しさん 投稿日:2011/12/04(日) 13:28:40.93 ID:ioNGvwVS0
お昼ごはん食べてたら修羅場思い出したので投下。

私子:20代前半
彼男:20代後半

私と彼男は同じ職場で付き合って1年半。
一人暮らしの私が体調を崩し、飼っていた赤ちゃんの犬の世話ができないので、1週間ほど彼男実家で預かってもらうことに。
もともと犬を飼うことには彼男も賛成で、私子の仕事が忙しいのでできるだけのことは手伝うと言ってくれていた。
一週間後、彼男にもう体調も戻ったし、犬を連れてきて欲しいと伝えたが、一向に犬は帰ってこない。
何度も催促をすると、彼男実家から召集命令。
初めて彼男の実家に呼ばれ(もともと彼母は私との付き合いをよく思っていない。)、驚きながらも伺うと、にこやかな彼母。
彼母「いらっしゃい、私子さん。」
私子「先日は体調を崩し、犬の世話をお願いしてしまい、申し訳ありませんでした。」
彼母「いいのよ、全然。気にしないで。でも彼男から聞いてるんだけど、私子さん、お仕事忙しいんでしょ?子犬ちゃんにも一人ぼっちはよくないし、もうしばらく預かるわ。結婚したら引き取りに来ればいいしww」
私子、目がポーン。


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By elitola