月. 11月 25th, 2024

83 :修羅場な話 2016/02/06(土) 11:10:13 ID:4v8
オムライスがタヒぬほど大好きなんだけど
出先で食べる度に思い出すことがある

東京でおいしいと有名な店行くために綿密に計画練って
仕事で近くに寄った時に絶対食べようと決意してた
最寄り駅で一番近い出口から出てすぐの交差点で、信号を渡る修学旅行中らしい中学生グループがいて
お腹空いたー何食べようーと話していた
JCの先を早足で歩き、迷うことなく店に入った私を見て
え…?あそこお店…?とざわざわする声が後ろから聞こえた
私も全く同じことを考えた、外観は決して派手ではなくレトロな純喫茶の雰囲気
事前に店の外観もチェックしていなければ入るのを躊躇っていただろう
私が席に案内されてすぐ、JCも案内されて奥の席に入っていった
え…大丈夫だよねここ…?でもお姉さん入ってったし…とまたざわざわ
そしてお給仕さんに迷うことなくオムライスを注文する私に倣って
JCも皆オムライスを頼んだ
そして現れたオムライス…私は至福の時間を味わうことができた
遅れてJCの元にも届くオムライス
なにこれ…うま…おいしい…初めて食べる…!と再びざわざわ
お姉さんありがとうと感謝された
私も初めて入ったのだよ、終始君たちと全く同じ気持ちだったわ
もう5年以上前の話だけど、気持ちを代弁してくれてありがとうと伝えたい
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