509 :スカッとする修羅場まとめ 2016/02/22(月) 11:20:54 ID:9JA
結構前なんだけど、仕事が終わって買い物してチャリで帰宅途中
反対から娘が自宅アパートの敷地に入っていくのが見えた。
そしてなぜか知らない男がアパートの敷地に入っていった。
アパートは袋小路になっていて、基本住民しか立ち入らないんだけど
ちょっと複雑な地理なので、間違えて迷い込む人もいるし
住人を訪ねる人だっているから、そこはあまり疑問に思わなかったんだけど
駐輪場に娘の自転車があり、鞄が入ったままで娘がいない。
あれ~?と思いつつなんか物音がした気がして、アパートの建物の裏手に回ると
男が娘に馬乗りになってた。
娘は抵抗していたし、顔に毆られたような跡と制服が泥だらけで
言葉にならない、イメージ的な感覚で頭が状況を理解して
駆け寄ると同時に手に持っていたスーパーの袋で男の頭をフルスイング
鮭フレークとかコーン缶とかオリーブオイルとか入っていたので、いい音がした
このあたりから詳細は覚えていないんだけど、男が逆に襲い掛かってきたので
男の顔を鷲掴みにして左の親指は鼻の穴に、右の親指は口角から唇の内側に突っ込み
夏みかんの皮剥くみたいに力いっぱい顔を割ろうとした。
↑こんな状況って説明ではなく、マジでそういう思考でそれしか頭になかった。
結構な時間もみ合っていて、気づいたら周囲にほかのアパート住民と
娘が二人、唸り声をあげて男の下半身に全力でくらいついている愛犬
私は仰向けの男の鎖骨の上に座る形で全力で男の顔を剥こうとしていた。
娘たちに聞いた話では、私と上の娘の帰宅に気づいた犬が室内で騒ぎ出し
下の娘が玄関を開けると犬が飛び出していった。
普段から敷地は袋小路なので、敷地内は犬は自由に走り回っている。
犬が吠えたり唸ったりする声が聞こえて、男の罵声が聞こえたので
下の娘が、よその人を襲っているのかと思い焦ってアパートの裏手に回ると
母が男を襲っている修羅場に遭遇。
ビックリして状況を呑み込めない下の子と泣きじゃくって話にならない上の子
騒ぎに気づいて出てきた他住人・・・誰も怖くて私と犬を止められず・・・
警察が来た頃には私もだいぶ落ち着いて、というか、客観視して
泣いてしゃがみ込む男の顔がみるみる腫れてきて、犬の咬み傷から血がダラダラで
無邪気に娘たちの周囲を走り回っている犬にお咎めがあったらどうしよう、と
これは明らかに過剰防衛だろうなぁとか、別の意味で修羅場だった。
その後私と上の娘は病院へ行き、翌日警察へ。特にお咎めなし。
男は癡漢の常習犯だったらしく、その後有罪で塀の中。裁判には一度いった。
今は再婚して住まいも苗字も変わった。
でもあの時助けられた娘でさえ怯えた、私の豹変ぶりは夫には言えない。
まあ、警察官にさえ伝わらないバーサーカーぶりを信じやしないとは思うけど。
反対から娘が自宅アパートの敷地に入っていくのが見えた。
そしてなぜか知らない男がアパートの敷地に入っていった。
アパートは袋小路になっていて、基本住民しか立ち入らないんだけど
ちょっと複雑な地理なので、間違えて迷い込む人もいるし
住人を訪ねる人だっているから、そこはあまり疑問に思わなかったんだけど
駐輪場に娘の自転車があり、鞄が入ったままで娘がいない。
あれ~?と思いつつなんか物音がした気がして、アパートの建物の裏手に回ると
男が娘に馬乗りになってた。
娘は抵抗していたし、顔に毆られたような跡と制服が泥だらけで
言葉にならない、イメージ的な感覚で頭が状況を理解して
駆け寄ると同時に手に持っていたスーパーの袋で男の頭をフルスイング
鮭フレークとかコーン缶とかオリーブオイルとか入っていたので、いい音がした
このあたりから詳細は覚えていないんだけど、男が逆に襲い掛かってきたので
男の顔を鷲掴みにして左の親指は鼻の穴に、右の親指は口角から唇の内側に突っ込み
夏みかんの皮剥くみたいに力いっぱい顔を割ろうとした。
↑こんな状況って説明ではなく、マジでそういう思考でそれしか頭になかった。
結構な時間もみ合っていて、気づいたら周囲にほかのアパート住民と
娘が二人、唸り声をあげて男の下半身に全力でくらいついている愛犬
私は仰向けの男の鎖骨の上に座る形で全力で男の顔を剥こうとしていた。
娘たちに聞いた話では、私と上の娘の帰宅に気づいた犬が室内で騒ぎ出し
下の娘が玄関を開けると犬が飛び出していった。
普段から敷地は袋小路なので、敷地内は犬は自由に走り回っている。
犬が吠えたり唸ったりする声が聞こえて、男の罵声が聞こえたので
下の娘が、よその人を襲っているのかと思い焦ってアパートの裏手に回ると
母が男を襲っている修羅場に遭遇。
ビックリして状況を呑み込めない下の子と泣きじゃくって話にならない上の子
騒ぎに気づいて出てきた他住人・・・誰も怖くて私と犬を止められず・・・
警察が来た頃には私もだいぶ落ち着いて、というか、客観視して
泣いてしゃがみ込む男の顔がみるみる腫れてきて、犬の咬み傷から血がダラダラで
無邪気に娘たちの周囲を走り回っている犬にお咎めがあったらどうしよう、と
これは明らかに過剰防衛だろうなぁとか、別の意味で修羅場だった。
その後私と上の娘は病院へ行き、翌日警察へ。特にお咎めなし。
男は癡漢の常習犯だったらしく、その後有罪で塀の中。裁判には一度いった。
今は再婚して住まいも苗字も変わった。
でもあの時助けられた娘でさえ怯えた、私の豹変ぶりは夫には言えない。
まあ、警察官にさえ伝わらないバーサーカーぶりを信じやしないとは思うけど。