木. 11月 21st, 2024

67 :修羅場な話 2018/06/05(火) 21:35:46 ID:Odg
犬の話を二つ。

一つは、小雨の中、買い物に行こうと車を運転してた時。
赤信号で一時停止中に、ふと歩道を見ると、左前脚を……なんて言ったらいいのかな?
幽霊の絵みたいに折り曲げて、ひょこひょこ歩いてる中型犬がいた。
「首輪はしてるみたいだけど、逃げてきたのか?」
「って言うか車にでも轢かれたのか?」
「もしかして前足折れてる?」と頭の中を一瞬よぎり、そのまま見捨てるもどうかと思った時
犬の数メートル後ろを、男子小学生3名が、私と同じく犬を見つけ
「あれ、足折れてるんじゃん?」「えーマジ?可愛そう」と犬に近寄ろうとした所
犬が「あ、やべ」って顔して、普通に走って逃げて行った。
折れてるのでは?と思った足は、しっかり地面に足着けてたから、折れてる訳ではない…と思いたい。
子供に捕まるかも?と思って必タヒで逃げたのかもしれないけれど、それにしても普通に走ってたな。

二つ目は、我が家の犬。
私は朝起きると、とりあえず庭の犬に「おはよう」と窓をあけて挨拶するのだが、いつものように挨拶しようと
窓に手をかけ庭を覗くと、目を見開いたまま瞬きもせず、横たわる犬の姿が!
「えっ?えっ?何どうした?」と思ったが、おじいちゃん犬なので、もしやお迎えが来てしまったのか?と思い
「犬!」と叫びながら窓を乱㬥にあけると、その音に驚いた犬が、飛び起きて「なに!?」って顔された。
生きてて良かったでけど、なんで瞬きもせず固まったように横たわってたのかは謎。
犬も足を投げ出して、呆けたい気分になる時があるのだろうか……。
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