368 :修羅場な話 2006/12/13(水) 23:45:03 ID:mD0JH2dc
近所の病院に行ったら、オスガキが二匹暴れてた。
昔からある小さな内科・小児科の個人病院で、患者は近所住民ばかり。
待合室で騒ぐ子供を見た事がなかったのだが、二匹は走る転がるソファーの
上を飛び跳ね座ってる人を跨ぐ。オヤジらしき男は完全放置して読書中。
オヤジに文句を言おうとしたら、診察室から年配の看護士さんが出てきた。
看護士さんは問診ボードを一閃して机に叩きつけ、音に驚いて動きを止めた
二匹の前に屈み「ここは病院です。静かになさい(低音)」と注意。
完全に沈黙した二匹に「返事は?(低音)」と問いかけ、揃ってがくがくと頷く
のを確認した後、オヤジに視線を移し「もう一度騒いだらお引き取り願います(低音)」
と一言残して診察室に戻って行った。
その後、二匹とオヤジはずっと静かでした。
手際は良いけど愛想のない看護士さんだなー、と思っていたが、その日から
心の中で『ロッテンマイヤーさん』と呼び崇めている。
昔からある小さな内科・小児科の個人病院で、患者は近所住民ばかり。
待合室で騒ぐ子供を見た事がなかったのだが、二匹は走る転がるソファーの
上を飛び跳ね座ってる人を跨ぐ。オヤジらしき男は完全放置して読書中。
オヤジに文句を言おうとしたら、診察室から年配の看護士さんが出てきた。
看護士さんは問診ボードを一閃して机に叩きつけ、音に驚いて動きを止めた
二匹の前に屈み「ここは病院です。静かになさい(低音)」と注意。
完全に沈黙した二匹に「返事は?(低音)」と問いかけ、揃ってがくがくと頷く
のを確認した後、オヤジに視線を移し「もう一度騒いだらお引き取り願います(低音)」
と一言残して診察室に戻って行った。
その後、二匹とオヤジはずっと静かでした。
手際は良いけど愛想のない看護士さんだなー、と思っていたが、その日から
心の中で『ロッテンマイヤーさん』と呼び崇めている。