金. 11月 22nd, 2024
702 :鬼女日記 2011/06/18(土) 21:59:35 0
流れ豚切+長文失礼。
ネタ臭い上に余りにもDQN過ぎるので不愉快注意。

良ウトの葬儀の時の事。
お清めの席で親族がしんみりと亡きウトを偲んでいる中、何処でウトが亡くなったのを知ったのか突如ウト弟がやってきた。
ウト弟は典型的なセク八ラパチン/カスサイマーで、旦那が小学生の頃ウト不在時に家に押しかけて
トメに襲い掛かり(未遂)止めに入った旦那を㬥行(全治3ヶ月)、
結果大ウトメ・親族一同からお家断絶を言い渡され、以来20年行方知れずだったらしい。
それが、遺産よこせ保険金よこせとふざけた事を言い出し始めた。
トメ・旦那ともにトラウマスイッチが入ったのか体を震えさせながら青ざめた顔で固まり(仕方がない事だと思う)
〆ようとした親族の1人がウト弟に毆られ全員が固まってしまった。
私を見たウト弟、初めて見る若い女に何を思ったか
「この女よこすなら、金は半分で勘弁したるわ」
と、目玉ドコー(AA略)な発言を。だけど、大好きなトメや旦那の仇を取りたくなって、ウト弟に向かって
「ただ黙ってよこされても面白くないでしょう?だったら、私と1つ勝負しませんか?」
とニッコリ笑いながら言ってみた。
「おう、確かにな。で、何で勝負するんだ?」
と私の目の前に座る。
「ウト弟さんはお酒が強いと、以前ウトさんからお聞きした事があります。私も多少は強い方ですので、よろしければ」
一種の賭けではあったが、酒で潰した後で私を蹂躙したいと思ったのだろう、ウト弟は二つ返事で乗ってきた。
私の実家は酒屋で、小さい頃から
「将来は利き酒のプロにするんだ!」
と斜め上を行く馬鹿父に情操教育を受けていたので、五升枡くらいは余裕でいけるウワバミになった。
亡きウトとは旦那と交際時代からよく飲み比べをし、それが気に入られて結婚後も実の娘の様に可愛がってもらった。
案の定、ウト弟は勝負の途中で潰れ救急車で病院に。
その後、病院に闇金業者がやってきて何処かに連れて行ったらしいが、誰一人として擁護する者がいなかったので再び行方知れずとなった。
大好きだったウトの葬儀で博打をしてしまった事、酒屋の人間だったのに急アルになるまで人に酒を呑ませた事がDQN。

今日、ウトの13回忌で親族から「風の噂でウト弟が他界したらしい」と聞いたので思い出しカキコ。
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