日. 11月 24th, 2024
877 :名無しさん@HOME 2011/07/03(日) 15:27:21 O
携帯から豚切り失礼します。

まだ私が小さかった頃。
当時、私は母と二人で狭いアパート暮らしで、
母は日中も深夜も関係なく働いていて、
私は保育園等行ってなかったのでお留守番ばかりしていた。
朝起きたら母が居ないとかは当たり前で、
1人で惣菜を買って、ご飯を炊いて食べたりしてた。
母は私を放置してた訳じゃなくて、時間のある時は
ご飯を作ってくれていたし、休みのときは常に一緒に居てくれた。
で、一緒に居る時に必ずある事を練習させられた。
普段優しい母が、それだけはどんなに嫌がっても聞いてくれなかった。
此処までが前提。

修羅場があった日の昼、母はいつも通り仕事で
その日は外に惣菜を買いに行った。
で、家に帰ると知らない男が居て、母を毆っていた。

一旦切ります。

880 :名無しさん@HOME 2011/07/03(日) 15:29:20 O
sage忘れごめんなさいorz

私は怖くて、泣くどころじゃなかった。
私に気づいた男は、母を蹴り飛ばすと私に近付いてきた。
母は私の名前を叫びながら、男に体当たりして
運良く、男は玄関の外によろけて出る形に。
その隙に、ドアをしめ鍵をかけるも、男は怒鳴りながらドアを毆る蹴る。
私はパニックで、わんわん泣いてたんだけど、そんな私を母は一回ビンタした。
そして淡々と、練習したように外に行って
お巡りさんを呼んできなさい。って言って、私をトイレに放り込んだ。
私は、母に言われた通り練習してたように
トイレの窓から隣のアパートの壁の梯子から
ブロック塀に降りて、そこからアパート前の
道に降りて、とにかく交番に走った。
正直、ここらへんの記憶はなくて気がついたら
病院で母に抱っこされていました。

此処からは母から聞いた話になるんだけど、
母を毆っていた男は、内縁の夫だった人。
私の父はその男じゃなくて、既に他界している。
母は男から逃げる為に、私を連れて引っ越しを繰り返していた。
との事でした。

先週、約7年間優しいおじちゃんだった人が
優しいお父さんになったので記念眞紀子。
881 :名無しさん@HOME 2011/07/03(日) 15:38:00 0
妙な宗教儀式を教えられてるのかと思いきや、脱出法と通報法を練習させられていたのか。
何にしても乙 そしておめでとう
882 :名無しさん@HOME 2011/07/03(日) 15:49:09 0
>>880 お母様のご結婚、おめでとうございます。
末永く、家族仲良くお幸せに。
883 :名無しさん@HOME 2011/07/03(日) 16:54:17 O
子供に何をさせて……と思ったけど、子供の身を守る為に必要な事だったのか。
2人とも助かって良かったね。
お母さまと>>880が幸せになりますように。

>>873
助かって良かったね~!
でもごめん、訓令士って何?