金. 11月 22nd, 2024

994 :修羅場な話 2011/03/27(日) 00:40:01
埋めついでに

従兄弟の結婚式は参列した親族が微妙に不幸だった。
サッカースタジアムでの挙式披露宴だったのだけど、式が人前式とか
グラウンドでガーデン挙式を行うとかの事前連絡無し。
初夏の直射日光がキツい昼間にグラウンドの芝の上にシートが敷いて
あるところに並べたパイプ椅子に着席して待つ事、十数分。
新郎新婦はサッカーのユニフォームを着て登場。
サッカーボールに宣誓書を書き込む時に新郎友人数名が
「ちょっとまったー!」とこれまたユニフォーム姿でどーんと登場。
「新郎が新婦を幸せにできるなら結婚を認める」とかで
なぜか新郎新婦チームと新郎友人チームの試合に。新郎がアシストして
新婦がゴールを決めて、めでたしめでたし、という寒々しい茶番が
20分程度続いた。その間参列者はじっと座って待つのみ。
挙式の後の写真もグラウンドだったからおそらく1時間くらいは
日差しを遮る物がない屋外で暑さに耐えていた。
新郎新婦両親にも挙式の中身は当日まで秘密だったらしいので、
遠くから参列の親族に着物不要とは伝えられなかったらしい。
黒スーツでも暑かったのに着物で直射日光1時間はさぞ大変だったろう。

改行大杉とでたので分割。
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