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576 :おさかなくわえた名無しさん 2019/02/22(金) 09:30:27 ID:boB1aFf0.net
私だけが修羅場だった話
自分は子供が苦手なアラサー女
高校時代は子供が苦手だと気付かないまま、
子供が関係してくる学部に進学して、
在学時に壊滅的に無理と痛感させられる
今は不妊の旦那と平和に暮らしてる

先日、大学時代の先輩後輩でホームパーティーをするとのお呼ばれがあり、
数人で車に乗り合わせて先輩のお宅へお邪魔した
楽しみを胸に玄関にお邪魔した瞬間、帰りたくなった
室内では乳児から未就学児までの子供たちが楽しそうにはしゃいでいたからだ
私は自分のバカさを呪った
この年代でのホームパーティーならば、子供がいると予想されて当たり前ではないか、と
途中で帰ろうにも、ド田舎で交通機関はなく、車は乗りあわせなので足がない
残念ながらタクシーを使うという発想は出てこなかった
そのパーティーはホットケーキとたこ焼きの会だったので、
私は必タヒで焼き役をタヒ守した
笑顔で欲しい数を聞いて「どうぞ」と渡し、「ありがとう」と無邪気な笑顔がかえされる
微笑ましい光景だが、私にとっては地獄でしかない
子供に罪はなく、一方的に苦手な私だけが悪いのだ
参加者全員のお腹が満たされた頃、更なる地獄がやって来た
私は焼き役放免となり、子供と遊ぶ輪に入らなければならなかった
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