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924 :修羅場な話 2014/11/16(日) 05:17:06 ID:67/Ks4l60.net
なにがきっかけか忘れたけど彼の家の話になった。
聞くのも馬鹿馬鹿しくてあんまり覚えてないんだけど、
ママンは大和撫子で夫には逆らわないけど怒らせると怖いんだぜーw
お前、母ちゃんに会ったら怒られるから(他所の家の娘さんに会っただけで怒る人が大和撫子?)
俺の家は旧家だからー(寿司屋の倅が旧家?)
戦争に所縁のある施設のそばに実家がある俺は日本男児として育った!戦争をしない今の日本は腰抜け!不戦主義腰抜け!(自衛隊にでも入隊したら?)

と、まあそういうのを薄っすらと男尊女卑スピーチ織り交ぜながら聞かされた。
もうここでスレタイなんだけどムカついたので


大和撫子かどうかは知らないが、我が家は分家が神社で本家は古くからの網元であること。
地域に深く根ざした家であり少なくとも江戸時代初期から網元として顔役のようなことをしていたこと。
母方は地元武将の家臣で資料にも名前が載っており、地元に使用人の墓を含め古い墓が幾つかあること。
曽祖父は台湾の総督府に奉職していたこと。
祖母はセグタ(?)軍港で海軍の仕事をしていたこと(正式な軍人ではないだろうが沈んだ艦や戦タヒ・負傷した軍人に関する情報の通信をしていたそう)、両祖父は陸軍の将校で国の為戦ったこと。
私が戦争に対し出来るだけ回避出来たら良いという意見なのは軍に関わった祖母が語った
「戦争で国民は幸せにならない。国は幸せになるかもしれないけど、国民は幸せにならない」
という言葉を聞いたからであること。
父は元航空自衛隊でパイロットだったこと。
国の為に戦うのは不可避なら致し方ないが、だからこそ簡単に行ってはいけないと思っていること。

一つ一つ、わざわざソファから降りて正座で睨みながら言い返した。
完全に反感から来る大人気ないやり返しだったけど後悔はしてない。
今思い返したら私ん家ツエー!で相手の言ったことの否定できた訳では微妙だよね……。
下品なことしてしまったと反省。
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