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699 :スカッとする修羅場まとめ 2013/09/24(火) 11:16:12 ID:XKl0XUWk
フェイク込みなので、矛盾あったらすみません。

私は今社宅住まい。
入居資格に所得制限はないので、工場ラインの高卒ルーキーでも、本社花形部署のエリートでも、結婚すれば誰でも入れる。
同じ市内に5箇所くらいに社宅は点在していて、家賃順にA~Eとしたら、A社宅とE社宅では、家賃が5倍くらい違う。
E社宅は、家賃が非常に安い分、築年50年越えのボロ社宅で、入居希望者はとても少ない。
一部の間では、学生結婚か、高卒デキ婚の人が入居する社宅というイメージを持たれている。

会社主催の、社宅住まいの奥様向けのカルチャースクールが開かれたときのこと。20人くらい集まって、複数テーブルがあった。
まずは軽い自己紹介。私の隣のテーブルに「先月越してきたばかりです」という、まだ学生風の奥さんが居た。
その人と同じテーブルに、やたらと声の大きい奥さんが居て「どこの社宅に住んでるの?」と尋ねていた。
(以下、相手の声は聞こえず、その大きい声の人のセリフのみ)

「E社宅!?本当に~?あ、ゴメンナサイ。だって…ねぇ?あそこ、すごい古いって聞いたし」
「え?私?私はA社宅(社宅と言えども結構家賃高い)よ。いくら社宅っていったって、住むところに妥協は出来ないじゃない?
 わざわざ仕事辞めて旦那に付いて来たんだし~、まぁ、給料悪くないから、それはいいんだけど」
「大変でしょ~。新婚さんで、知らない土地来て、ボロ社宅で子育てなんて、私耐えられない!偉いわー」
「今何ヶ月?(相手は妊娠してないと答えた模様)…え?あ、ごめんなさい!やっぱりストレスかしらねぇ~」
「落ち込んじゃダメよ!きっと、赤ちゃんが気を遣ってくれたのよ~まだ若いんだし~」

と、家賃高い社宅に住んでる自分age、ボロ社宅に住んでる(しかも勝手に流産認定)学生風奥さんsageのマシンガントーク。
周囲も暗い雰囲気なんだけど、見るからに気の強そうな大声奥さんに、ガツンと注意できない。
わたしも、大声奥さんの方しか声が聞こえず、全容が分からないので、どう注意しよう、と考えていたら、ピコーンと閃いた。
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