土. 11月 23rd, 2024
238 :スカッとする修羅場まとめ 2016/06/18(土) 19:42:08 ID:3W2
※長文嫌いな人はスルーで。フェイクあり。

元仕事関係者で気が合う女友達でもあるA子(55歳)が、
11年交際した内縁の夫、元部下B男(39歳)と破局した。
きっかけは、2014年に私を含む3人が一緒に仕事をしていた
デザイン事務所社長が病気で亡くなって事務所を閉じたこと。
A子は社長の片腕で、30年来に渡る家族ぐるみのつきあい。

職と家族に近い身内を失ったA子はメンタルを病んでしまい、
毎日泣いてばかりの引きこもりになってしまった。
B男は数年前に事務所から独立して自分で有限会社を起ち上げ、
自宅兼事務所という形で在宅で仕事。

最初はA子を必タヒで支えたものの、家事以外は一日中TVを観て、
ときどき社長を思い出しては号泣、という状態が1年以上続き、
そのうちB男の精神も参ってA子に嫌悪感すら抱くように。
そして今年の2月、とうとう別れを切り出したそうだ。

ところがA子は「なんで急に!もっと早く話し合ってほしかった!」
と逆ギレしてB男を責める。実際は2014年、一緒にいた私と共に
「もっと外に出て人に会って元気になって」と励ましたはず。
でもA子は「新しい人と知り合いたいと思わないし出かけるの億劫」
と暗い顔で答えるだけだった。おそらくそういうやり取りを何度も
繰り返して、ますますA子への愛情が冷めてしまったのだと思う。
それでもA子が定職に就いて自立するまでは同居という形に。

でも、55歳でブランクがある人が就けるデザイン仕事は難しく、
今もまだ定職が決まらず細々とアルバイトをやっている程度。
A子は一度大病を患って、その後遺症で杖がないと歩けないので
できる仕事はデスクワークに限られてしまう。
メンタルの弱さとその部分がネックになっていて、B男はA子に
強引に出ていけとは言えない苦しい状態。
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