930 :鬼女日記 2013/09/21(土) 01:35:34 O
高校生の時に、自宅近所で車にはね飛ばされた。
自転車登校だった私。
住宅街を通り、あと1ブロックで大通りに出るという時、
車1台通るのがやっとという狭い道から車が出てきて私に追突。
私は2メートルほど吹っ飛んだ。
飛んでる最中、自転車のハンドルが車の前輪部分に引っかかっているのが見えた。
車は大通りまで自転車を引き摺ったが、そこで自転車がはずれ、
凄い勢いで車は走り去って行った。
一旦停止線は、車が出てきた狭い道の方にあった。
幸い私は何とも無く、
心配してくれた通りすがりのサラリーマンやOLさんらしき人にお礼を行って、自転車を拾いに。
あちこち擦れてしまって、なんだか汚くなってしまったけれど、
パンクはしていない様子だった。
カゴが歪んだお陰か、学生鞄がカゴに挟まったままで、散乱せずに済んでいた。
逃げた車に腹は立ったけれど、遅刻したらまずいので自転車登校再開。
元々余裕を持って家を出ていたので、学校にも間に合い、普通に授業を受けていた。
その日最後の授業が終わると、授業担当の先生が教室から出るのも待たずに、
担任の先生が血相を変えて入って来て、
「お前、今朝、車に轢かれてないか?なんで言わなかったんだ!警察が来ているぞ!!」と。
制服を見て、誰かが通報してくれたらしかった。警察から学校に電話があり、通学路申請を調べたら、その場所を通るのは私だけだったらしい。
そうして保健室に連れて行かれると、そこにはお巡りさんと母親も来ていた。
副校長先生、担任、お巡りさん、母親のみんなに「何で言わなかった!」と怒られる始末。
通報してくれた人は、車のナンバーも見ていたらしく、その後運転手も判明した。
朝は大通りが渋滞するので、あの狭い道を抜け道にしていたらしい。
自転車登校だった私。
住宅街を通り、あと1ブロックで大通りに出るという時、
車1台通るのがやっとという狭い道から車が出てきて私に追突。
私は2メートルほど吹っ飛んだ。
飛んでる最中、自転車のハンドルが車の前輪部分に引っかかっているのが見えた。
車は大通りまで自転車を引き摺ったが、そこで自転車がはずれ、
凄い勢いで車は走り去って行った。
一旦停止線は、車が出てきた狭い道の方にあった。
幸い私は何とも無く、
心配してくれた通りすがりのサラリーマンやOLさんらしき人にお礼を行って、自転車を拾いに。
あちこち擦れてしまって、なんだか汚くなってしまったけれど、
パンクはしていない様子だった。
カゴが歪んだお陰か、学生鞄がカゴに挟まったままで、散乱せずに済んでいた。
逃げた車に腹は立ったけれど、遅刻したらまずいので自転車登校再開。
元々余裕を持って家を出ていたので、学校にも間に合い、普通に授業を受けていた。
その日最後の授業が終わると、授業担当の先生が教室から出るのも待たずに、
担任の先生が血相を変えて入って来て、
「お前、今朝、車に轢かれてないか?なんで言わなかったんだ!警察が来ているぞ!!」と。
制服を見て、誰かが通報してくれたらしかった。警察から学校に電話があり、通学路申請を調べたら、その場所を通るのは私だけだったらしい。
そうして保健室に連れて行かれると、そこにはお巡りさんと母親も来ていた。
副校長先生、担任、お巡りさん、母親のみんなに「何で言わなかった!」と怒られる始末。
通報してくれた人は、車のナンバーも見ていたらしく、その後運転手も判明した。
朝は大通りが渋滞するので、あの狭い道を抜け道にしていたらしい。