月. 11月 25th, 2024
848 :ちわわ 2013/04/08(月) 03:31:20 ID:tk5A6SSI
元彼は、彼本人の友達付き合いに私を連れ歩く人だった。
「行こうよ!楽しいよ!」と軽く言われてそんなものかと深く考えなかった私。
男だらけの趣味の集まりに女は私だけ。皆気を遣ってくれたけど居心地が悪かった。
ここで私が学習して以後断れば良かったのだけど
「君と同じ職業系の人もいてね、女忄生ばかりなんだ。話せばきっと勉強になるよ。ご飯美味しいよ」
と、数ヶ月に一度開かれるというお食事会に誘われた。

当時、転職したばかりの私は先輩達の話しが聞けて更に女忄生がいるならとついていった。
都内のステキなお店に私も含め7人集合。皆さん年上で仕事も恋愛も化粧もバリバリって感じ。
漫画や料理が好きで化粧気のない私にとって、普段仲良くしてないタイプの方達に一瞬ひるんだが頑張って愛想よく話した。
その後、誘われるままお食事会に3~4回参加した。

食事会を仕切ってる女忄生Aは気が強く、名乗ったはずなのに私を「彼女さん」「貴方」と呼ぶ。
ていうか誰も私の名前覚えてなかったんだろうな。私は元彼のオマケ的な扱いだった。さもありなん。
身内会話の輪に入れないから私は端で美味しいご飯を笑顔でひたすら食べる。それで良かった。
お気楽な元彼は楽しそうだった。
続きを読む