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127 :修羅場な話 2012/04/07(土) 18:54:01 0
外堀を埋めて孤立、という点がちょっと似てるかも

トメは「嫁の家は格下」みたいな感覚
私が東京出身なのがよけい気に入らなかったみたいで
なにかと東京を貶め、私の実家を貶め、都会育ちの遊び人の嫁のせいで苦労するみたいな話を吹聴していた
私は親戚が集まる席では結構肩身が狭い思いをしていた
(夫は必タヒでかばってくれたけど、それがかえって火に油を注ぐ感じ)

でも、面倒な親戚付き合いや、法事とか、盆暮れの集まりとかのイベントを頑張ってこなし
お年寄りや叔父さん叔母さんたちにはこちらから積極的に話しかけてたら
「あれ?思っていたのと全然違うねぇ」と言われ、
親族が集まる場面では、助けてくれたりかばってくれたりする人が増えていった。

トメは、親戚みんな自分と同じ感覚と思いこみ、相変わらず私や私の実家下げをしていたけど
そのたびに陰で「あんなに頑張っている嫁さんを䖈めるなんて、ひどい姑根忄生だね」と陰口言われていることに
長年気付いていなかった。一気にではなく、徐々に徐々に、トメの周辺を味方にしていったからね。
最後の砦だったトメ友にも冷たくされ始め
ようやく あれ?自分、もしかしてポツン? と分って来たみたいだけど。

トメに言われたりされたりしたことを、少し大げさに
「ここだけの話なんですが」と相談しては
「私の頑張りが足りないからですね…」と泣いたりして同情を集めたのは
ちょっとDQNだったかもしれない。でも、トメが仕切っていたころは親族間トラブルが多かったのに
今は至って平和だから、トメポツンにしたのは正解だったと思う

田舎だから、ポツンは地獄だけどね。


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