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146 :ちわわ 2016/06/08(水) 01:20:06 ID:slE
友やめかは確定してないけどかなり止めたいとこに傾いている、共通の知人伝いで仲良くなった元(仮)友人。
初めて行くストレッチ教室に、日頃激しい運動はしてなくて軽い体操くらいだと言っていたその子を誘った。
行ってみたら、トレーナーさんは優しくて、付いていけるかは別だけど、続けていけそうだと思った。
だけどだんだん、トレーナーさんが元友人にだけ力を入れるようになってきた。
動きを教わってからトレーナーさんが1人1人個別に回ってくるんだけど、この時元友人は「骨盤の傾きはこれで合ってますか?」「ここが突っ張るんですけど良いんでしょうか」などと質問しまくる。
言われる前に欠点に気付いてて自分で言うし身体も私よりずっと柔らかい。打ったら響くタイプだからか、教え甲斐があるんだろう。
よく前に呼ばれてお手本に使われるし、3回目くらいには勘が良いからトレーナーになる勉強してみないかと冗談で言われていた。
ちょっと意外だったのもあって、思い切ってなんでそんなにできるの、と聞いてみた。
すると渋りながらも「運動の解剖学が好き」と返ってきた。大学時代に受けた授業がきっかけだって。大学は美大、大卒なのは聞いてたけどそこは初耳だった。

彼女は子供の頃ジャズダンスを習っていたけど脳筋の先生に見て覚えろばかりで徐々に置いてきぼりになり、高校受験で辞めた。
しかし大学でたまたまとった解剖学と運動映像?の授業をきっかけに、解剖学的説明さえちゃんとすれば当時よりはできたんじゃないかと思い(実際苦手な動きが少しできたらしい)、
それから運動と人体の関係を調べるのが面白くなった
…とのこと。

それから、ポーズをとった自分の左腕を見ながら正面から見た状態のをササっと描いて見せてくれた。鏡も見ずに。
「見たアングルが違っても頭の中でカメラ回転させて想像して補う感じ。教室の時も回転させてると思う。」
さらに普通に立ってる人と脚を横に上げた人の絵を並べて描いて、直立と脚上げポーズでいかに腰や胸の傾きが違うか力説、それを自分が動く時にも当てはめるんだとか色々説明してきた。
要は絵と解剖学でわかるから自分の体にリンクできると。
でもトレーナーさんとか運動選手やお医者さんが絵を描けるとは限らないし、彼女は異質なんだと思う。
こんなのを聞いてもそうですかじゃあって私にはできない。言ってることはわかるけどもピンとはこなかった。
ストレッチのレベルだけでも友人のレベルに行き着けるのか考えたら気が遠くなってきたのと、驚いたのとでぼんやり聞いてたら、
「あのトレーナーさん、受講者に質問されるまで触れない部分が多いよね。
自分のダンスの先生程ではないし例えるのは失礼だけど、素人にちゃんと理解されるまで目が行ってないと思う。
思い通りになる受講者がいるからって喜んでそっちばっかりになる先生って嫌いだわ。付いていけなくても私子ちゃんが悪いわけじゃないからね。」なんて言い放った。
それすら気付かず満足していた自分が馬鹿にされた気がしてさすがにムカッとした。
で、いや元友人ちゃんだって説明が満足じゃなくない?聞いてもピンと来ないよって言ったら
「え? 私(元友人)がどうしてストレッチ理解しやすいかって話をしてるんだよね? 私子ちゃんができるかできないかじゃないじゃん。
あ ごめん そもそも私子ちゃんが上達する方法を聞いてたの?」って飄々と答えられてもう…
そんな言い方ないじゃん。なんか違うんだよ。そういうんじゃないだよ。
明々後日またレッスンあるけど、もう辞めようかな教室も友達も。
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