土. 11月 23rd, 2024
729 :スカッとする修羅場まとめ 2017/06/12(月) 01:19:22 ID:ei1
苦学生の時住んでたアパートの隣のオッサンが元ヤ〇ザだった
別れる時まで知らなかった
当時田舎から上京してきたアパートで、隣に住んでたのがタクシー運転手のオッサンだった。
引っ越しのあいさつに行ったとき
「学生さん、今日はウチで晩御飯食べていきませんか?」
ってのが最初だった。それから仲良くなった。
大学に慣れた後も一緒に釣りに行ったり、偶にはキャバクラとか奢ってくれたりした。
よく酒もってオッサンの部屋で飲み明かしたりもした。
でもオッサンと出会って3年ぐらいたって偶然オッサンの腕に入れ墨を見つけた。
それまでオッサンは真夏でも長袖だったし気づかなかったからな。
多分話したかったんだろう、元ヤ〇ザって話してくれた。人を杀殳して刑務所に入ってたことも。
でも小説とかだったら「そんなの関係ないよ」って言うところだろうけど俺は怖かった。
「4年からキャンパスが変わるから」って言って引っ越した。
オッサン、多分俺がビビってるって気づいたんだろうな新しい住所は聞いてこなかった。
送別会みたいのしようかって言ってたけど断った。
ヤ〇ザはクソだと思う。人間のクズだと思うし反省したってゴミだと思う。
でももう少し良い別れ方もあったと思った。年齢的に多分もうタヒんでると思う。
でも俺の気持ちもわかる人もいると思う。俺はそんなにひどいことをしたか
良い人だったけど元はヤ〇ザと知って怖くてたまらなかった。
誰にも話したことはない。どうせ俺が悪者になるから。
続きを読む