土. 11月 23rd, 2024
448 :1/2 2015/07/19(日) 12:31:39 0.net
旦那の転勤について行った田舎町に、シングルマザーのAさんがいる。
老人ホームの管理栄養士で、月1回、自宅で会費制の料理教室兼ホームパーティを開くほどの料理上手。
しかも、30代半ばとは思えないスタイル抜群の美人。
こんな人が何故×1?と思ったら、彼女の離婚の顛末は、地元では知らない人はいない話だった。

Aさんの元旦那Bは、同僚や部下を招いて、Aさんの料理をつまみに、しばしば宅飲みをしていた。
Aさんが体調不良を理由に断っても、Bは同僚や部下を連れてきて、Aさんにつまみを作らせた。
宅飲みはAさんが妊娠した後も続いた。

その中でも、Bの部下Cという男は、宅飲みに来ては、Aさんを不快にさせていたという。
「貞淑そうに見えても女の本質はふしだら」「托卵ということもあるから親子鑑定をした方がいい」
などとBにたきつけ、C以外の飲み仲間も同調するので、そのうちBも「お腹の子は俺の子か?」と言い始めた。

臨月に差し掛かったある晩、いつものようにCが不愉快なことを言い出して、Aさんと口論になった。
「お腹の子がBの子どもではないから怒るのだろう」「とんだあばずれ、不倫相手はどんな奴だ」
とAさんを罵り、Bも「お腹の子は俺の子ではない。もう離婚だ」と発言。
その場にいた同僚、部下は誰もB,Cを止めなかった。
離婚を考え始めていたAさんは、それらをこっそり録音しており、Bの同僚、部下がが酔いつぶれた後、家出。
一晩をホテルで過ごし、翌朝、新幹線で実家に戻った。
続きを読む