53:なごみ ◆g0A3JSu6AE2007/10/25(木) 13:00:28 ID:kxuq/YkDO
ある雪の降る日の午後、近所の懇意にしている野良猫が一匹の子猫を咥えてうちにやってきた。
子猫を置いて、どこかに消えた。子猫、瀕氏。
母と俺とは大慌て。「とにかく、暖めてみよう」
子猫はなんとか生き延びた。が、鳴き声を発しない。
「仮氏状態になった時、脳をやられたのかな…」と思いながら、育てた。
餌は食べた。天窓の小鳥を目で追いかけていたから、視覚も大丈夫そうだ。
子猫を置いて、どこかに消えた。子猫、瀕氏。
母と俺とは大慌て。「とにかく、暖めてみよう」
子猫はなんとか生き延びた。が、鳴き声を発しない。
「仮氏状態になった時、脳をやられたのかな…」と思いながら、育てた。
餌は食べた。天窓の小鳥を目で追いかけていたから、視覚も大丈夫そうだ。