月. 11月 25th, 2024
859 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 11:36:22 ID:btN
幼稚園児の頃、近所の子(全員女)と家の前で遊んでいると、男忄生が寄ってきて
「元気いいなあ。10年後うちにお嫁に来るか」と言った。
今思えば50代前半~60くらいだったんだろうけど、子供の目にはずいぶんお年寄りに見えた。
仲間の中で一番気の強い子が「うちらが結婚できる頃はお墓に入ってるんじゃないか」みたいなことを言った。
そしたら男忄生がその子を思いっきりグーパン。毆られた子は文字通り吹っ飛んでいった。
上記のやりとりは後から聞かされた情報で補完されているけど、
その子が吹っ飛んでいった光景は今も鮮明に覚えている。ものすごく怖かった。

幼稚園児を毆ったということでもちろん大騒ぎになったが
男忄生と男忄生の母親が「そっちの子が無礼なのが悪い」と頑として謝らなかった。
結局毆られた子の親が「逃げるが勝ち」と引っ越してしまい、騒動は終わった。
私は親に「あそこの家の息子さんとお母さんが話しかけてきたら、すぐ家に入りなさい」と何度も言い聞かされた。

5年くらいして、その男忄生の母親が「うちの子が結婚する」と近所中に触れ回っていた。
若いお嫁さんだそうで「選んだ甲斐があった」「うちは地主だから子供の生めない年増はだめ、若いのでないと」
と毎日のように言って回っていた。
半年くらいして、そのお嫁さんが来た。小学校高学年の私の目にも明らかな、知的障碍のある女忄生だった…
結局その女忄生は「家のことが何もできない」っていびられて、結婚生活は一年もたなかった。
いつの間にかいなくなっていた。
でも一番衝撃だったのはそのお嫁さん(20か21だった)を「若いな、いいな!」って
本気で羨ましがっているお父さん達が近所に数人いたことと、その中にうちの父もいたこと。
「肌が違うな!」ってセリフが子供心に気持ち悪かった。
861 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 13:48:50 ID:0mk
>>859
究極にキモイな…
862 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 14:06:51 ID:735
>>859
>若いな、いいな!」って本気で羨ましがっているお父さんたち
>その中にうちの父もいたこと
娘の立場からいえば、そういうのだけは聞きたくないわ
その後、お父さんを見る目がいろいろと変わらなかった?
864 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 14:36:09 ID:btN
>>862
ちょっと変わった。
お父さん嫌い!みたいな劇的な変化じゃないけど
863 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 14:10:26 ID:lEO
知的障碍があるから大丈夫だろうと思ったんだろうか?
どのくらいのレベルかは分からないが、その女忄生も不幸だな

その問題の男と(>>859の親父さん含め)周りの男は、非常に気持ち悪いな
若い女だったら誰でもいいのか?
865 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 15:51:37 ID:aNw
>>863
他人様のお嫁さん悪く言うわけにもいかないし、ましてや知的障碍について触れるのもまずいよね
正直オレも同じ場所にいたら「若くて羨ましいですね」位でお茶をにごすだろうな

本気で言ってる奴がいたら、内心「頭おかしいんじゃね?」と思いつつ「そうですねー」と
愛想笑いしてしまう事なかれ主義の小心者のオレw
867 :名無しさん@おーぷん 2015/08/10(月) 18:17:05 ID:IE2
>>865
回線一度切ったのでID変わったかもしれないけど859です。
父たちがその話をしていた時、その男忄生が目の前にいるわけではななかったので
社交辞令やお世辞ではないです。
ちなみにお酒も入ってなかった。母親たちはいなくて、子供しかいないしどうせわからないだろうから、って感じで
しゃべってたんだけど、話しながらニヤニヤしてるのが嫌でしたね。